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100日間自撮りと毎日ツイートをやりました

みなさん、こんにちは、こんばんは。山口です。

突然ですが、皆さん「100日後に死ぬワニ」は覚えていますか?

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きくちゆうき先生作。Twitterにて2019年12月から100日後にワニが死ぬまでを描いた漫画です。
この漫画が当時Twitter上で大反響を生み#Twitterトレンド大賞2020にランクインするほど話題になりました。

反響が大きかったことで世の中では「100日後に〇〇になる」というオマージュが多発しました。
有名なもので行くと お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズの西野さんが100日後に『100日後にPretender弾けるようになる西野』などがあります。

そして時は過ぎ、2021年2月9日。
突如としてその企画は始まりました。

何かと言うと私、山口自身が2月9日から100日間Twitterにて毎日自撮りと100字以上のツイートをし続けるということ。

はい、意味がわかりませんね。

事の発端は、2月。
私の所属している部署間でふと話題になりました。

「山口ってTwitterあんまりやってないよね?」
「マーケティングと名のつく部署にいるんだからSNSもっと発信しなよ」
とアドバイスを頂きました。

そうなんです、確かに、これまでTwitterアカウントはあったのですが、全くツイートしておらず、フォローもフォロワー数も100名前後でほんと気が向いたらツイートするという感じでした。
アドバイスを頂いたので「もっと活用するか!」とは思ったのですがそこでまたチームメンバーが

「でも、ただ発信しても面白くないし、続かないだろうから100日間自撮りと100字以上のツイートをしたら??w」と追加でアドバイス。

「はい?自撮り?しかも100日間も?何を言っているんだこの人は?w」と思いましたね。

まあ、でも何もしないよりはましだし、とりあえず、はじめて見ることにしました。

記念すべき1日目のツイートがこちら。

はい。特に言う事はありません。
自撮りをわざわざとってSNSにアップすると言う一連の流れが恥ずかし過ぎて無表情になっていますね。

次は2日目

またまた、顔が無表情で不気味ですね。
ツイート内容が自分が普段、仕事のなかでふと気づいたことをツイートしています。

変化があったのが13日目。

顔が少し変顔よりなってきました。
確か10日を過ぎたあたりから会社内の人に
「毎回自撮りのパターンが一緒でつまらない!!」
と指摘を受けたことで思い立って変顔に寄せたんだと思います笑
ツイート内容はダイエット。なぜかアドバイス口調でダイエットに関してうんたら言っています。その前にもっと自分が痩せろって話です。

この変顔以降少しずつ表情が豊かになってきました🤗
次はいいね数が多かったツイートを振り返ってみます。
(そもそもの平均いいね数が少ないのはお許しください。。)

平均して10前後の100日間自撮り生活のツイートでしたがこちらは20いいねを超えました!
このツイートの型は以前Twitterで見つけた「バズったツイート10年分、1000件読み込んだら見えてきたテキストの重要性」と言う記事の型を参考にして作成しました。(毎回バズる型を利用できればよかったのですが、ツイートをバズる型に当てはめるのってすごく難しかったです。。)

↓バズったツイート10年分、1000件読み込んだら見えてきたテキストの重要性

次のいいね数が多かったツイートはこちら

このツイートは以前弊社でTwitterセミナーを開催してくださった方(個人名は伏せておきます)に教わったツイート自体を未完成にする型をオマージュしてツイートしてみました。
若干の自虐とあるあるネタを盛り込んだことがいいね数の獲得に結びついたのかな?と思っています。

こんな感じで100日間自撮りとツイートを毎日行ったのですが、やってみてよかった事をいくつかまとめました。それが次の3つのポイントです!

1.美意識が上がった、自撮りが上手くなった
2.アウトプットする意識がついた
3.継続癖をつけることができた

1.美意識が上がった、自撮りが上手くなった

これは言わずもがなですね
毎日のように自分の顔写真をSNS、極端に言うと全世界に向けて発信するので流石にいつもよりはお肌を綺麗にしたいとかよくみられたいと思うようになりました。パックなどもするようになったほどです。
あとシンプルに自撮りが上手くなりました。

個人的に一番盛れた自撮りはこちら

初日と比べたら「もはや誰!?!?!」レベルで上手になりました。
一丁前に自撮りの極意をツイートしてますね、すみません。。。

2.アウトプットする意識がついた

自撮り以外にも100字以上の何かしらのツイートをする事も目標にしていました。100日間も100字以上のツイートをしなくてはならないのでそれはそれは常に「何かツイートできるネタはないか。。。」と奔走していました。


・日々のお仕事の中での学び、気づき
・チームメンバーや、社員の人との会話の中でふとした事
・世の中のイベントやニュース
・これまでの自分の経験談、過去


などなど、ツイートにできそうなことはパッと思いついたら速攻下書きに入れて忘れないようにメモしていました。時には夢の中で出てきたツイートできそうなネタがあれば起きてすぐメモに残してもう一回寝るみたいな事もありました。
これのお陰で日々生活の中でアウトプットありきのインプット思考が高まったなぁと感じました。

また今回の自撮りツイートで特に意識したのは「とにかく文字数を多くする」と言うことを意識しました。先ほどの「バズったツイート10年分、1000件読み込んだら見えてきたテキストの重要性」の記事にも記載があったのですが1万リツイートされた投稿の60%以上が130-140字のテキストを含んでいたそうです。勿論、ただテキストを多くすればいいと言うわけではないのですが、ライティングの練習(色んなネタを100字以上140字以内にまとめる)事も踏まえて「文字数を多くしたツイート」を心がけました。

3.継続癖をつけることができた

これが一番100日間生活をやってみてよかったなと思いました。
もともとそこまで継続する事自体が苦手じゃない方だと思っているのですが
ここまで毎日ちゃんとサボらずに100日間の自撮りとツイートを欠かさずにやったのは初めてでした。
別に途中で辞めてもよかったのですが、一度SNS上で100日間〇〇します!と言ってしまうと、たとえあまり見られていなかったとしてもどこか自分の中で納得できず、辞めたら逆に後味悪くなるな。。。と思いました。

結局途中色んな人にツッコミを入れられた事もありましたが(笑)気合いで100日間続けました。
毎日続けると逆に「あ、今日まだツイートしてない。早くしなきゃ!」と自撮りツイートをしてない自分が気持ち悪くなるくらいには癖がついたなと思います。

皆さんも何か継続したいなと言うことがあったらSNSでも直接でもいいのですが「誰かに宣言する」ことをお勧めします。

宣言すると半ば強制的にせざるを得ない状況になるので自然と継続することができます。
そしてこれは出来るだけ多くの人に伝えるとなお責任感が増します。
例えば「1ヶ月後に5キロ痩せます!」と家族に言っても多分達成しないと思うのですが「1ヶ月後に5キロ痩せます!」とテレビで宣言してしまったら日本国民全員が自分の1ヶ月間を見るし、サボってたら「あいつはサボる奴なんだ」とレッテルが貼られてしまうので多くの人に言うことで責任感が生まれ継続できるんじゃないかと思います。

このように100日間の自撮りとツイートはすごく大変で面倒で何やってるんだ感は強かったのですが、やってよかった方のことが大きかったなぁと言うのが感想です。

さて、もともと大元の目的であった「Twitter」をもっと活用すると言うことに関して。。。
毎日ツイートやフォローしたり、いいねしたり、リプを送ってみたりと以前よりは格段にSNSを利用するようにはなったのですが、

フォロワーさんは始める前と終わった後では約200名ほどしか増えませんでした。。。
勿論、そもそものフォロー数が少なかったなどもあると思いますが、

一番は「自分自身と自撮りコンテンツがあまり世に求められていない」と言う事だったのかなと思います(そりゃそうだ)

その人のプロフィールをみていいなと思ったらフォローするのであり、
客観的に自分のTwitterをみても「メディア欄に自分の自撮りが山ほどあるやばい奴」であまりフォローするメリットがないなと感じる事だと思います。。

ツイートネタも「フッと」笑えるようなものであったり
ちょっと役に立つ雑学なんかを心がけてツイートしていたのですが、
それでもフォロワーさんは中々伸びませんでした。。
いや〜Twitterって難しいです。。。

とりあえず、100日間が終わった後はもっとたくさんの人と関わって自分自身もっとTwitterを活用していければなと思っています!

結論

100日間自撮りとツイート生活はやってよかったです。

過去のツイートを見たいと言う方がもし入ればTwitterで
@yamaguchisansa
のアカウント検索していただくと
#100日間自撮りあげる生活
を覗くことができます。
物好きな方は是非。

以上、「100日間自撮りと毎日ツイートをやりました」でした〜

よければいいねとTwitterのフォローをお願いします!

山口

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