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特別号創刊準備号・2002年 7月27日発行

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---★ 山口“悟風”智・作「おかあさんへの手紙」特別号 ★-------
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---------------------------創刊準備号・2002年 7月27日発行 ----
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☆今回は、
まぐまぐのシステムを使って創刊する「おかあさんへの手紙」特別号と、
www.honya.co.jpから過去17回発行している週刊の「通常号」の違い
▽読者との交流サイト「悟風の書斎」▽計画中の書籍発行——などについて、
メールマガジン「おかあさんへの手紙」発行者の
山口一朗(山口悟風“智”の長男)が説明します。
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 こんにちは。メールマガジン「おかあさんへの手紙」発行者の山口一朗です。まぐまぐで創刊する「特別号」のご講読申し込み、どうもありがとうございました。

 2002年7月27日午後3時現在で、101人の読者がいます。
このメールは、この「101人」の方々に、「おかあさんへの手紙」特別号の講読者ガイド(一般に言う「FAQ」)として、お送りします。

 このガイドをお送りするとともに、同じものを、「まぐまぐ」内の特別号バックナンバー掲載サイト
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000093984 と、
「楽天広場」内の読者交流サイト「悟風の書斎」
http://plaza.rakuten.co.jp/gofu63/
の2002年7月27日付け日記にも転載いたします。


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【「特別号のみの読者」(通常号未講読)の皆さんへのお願い】=★重要★

 特別号101人の読者のうち、
www.honya.co.jpで発行している「通常号」の読者は約70人です。
この皆さんには、そのまま「特別号」の読者になってもらいましたから、
「特別号」だけを講読する予定の方は、約30人いるということになります。

 そこで、まぐまぐの「特別号」だけをご講読の皆さんには、ぜひ、「通常号」も読んでいただきたいと考えています。その理由は、

 ◆1〜通常号は週刊で、筆者・山口“悟風”智が遺した作品のうち、メールマガジンのタイトルに最も即した「おかあさんへの手紙」らしい作品を掲載しています。

 ◆2〜特別号は、あくまでも「特別」であって、発行は「不定期」です。他方、通常号は週刊で、毎週金曜日に発行しています。

 ◆3〜特別号は、まぐまぐの説明サイトhttp://www.mag2.com/m/0000093984.htm
にも書いてあるように、「www.honya.co.jp で発行する
週刊の『通常号』に掲載しきれなかった作品などを載せる」のが基本です。
すなわち、通常号が「主」で、特別号は「従」になります。
特別号には、通常号を受けた形で、それに関連する別の作品を載せたり、
1回では完結しない長い作品を何回かに分けて載せるなど、臨機応変に使っていく予定です。

 お申し込みは、
・通常号講読申し込みサイト
http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/index.html

 バックナンバーがとりあえず読みたいという方は、
・通常号バックナンバー掲載サイト
http://www.honya.co.jp/contents/letter2mom/backnumber.cgi

まで、おいでください。よろしくお願いします。

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【メールマガジン「おかあさんへの手紙」とは】

 「おかあさんへの手紙」は、北海道上川支庁管内で40年間教員として勤めた山口智(1935年2月7日〜98年9月24日、号・悟風、筆名・大津哲太郎)の
教育コラムなどの作品を紹介するために発行しているメールマガジンです。
今年4月に創刊しました。発行者は、山口“悟風”智の長男、一朗です。
通常号は、悟風が実際にその作品を書いた時期に合わせて配信しています。

 メルマガのタイトルは、悟風が現役教員だった時に発行していた学年通信に載せていた同名コラム欄から採用しました。

 2002年7月27日現在で、遺品の中から見つかった「おかあさんへの手紙」の原本は、

◎「リボン」 (1975年度・上川郡風連町立風連中央小2年学年通信)
 「さわやか」(1976年度・風連中央小学校3年学年通信)
 「どんぐり」(1977年度・名寄市立智南小学校学校通信)
◎「つながり」(1981年度・富良野市立鳥沼小学校5年学年通信)
◎「つながり」(1982年度・鳥沼小学校6年学年通信)
 「つながり」(1983年度・鳥沼小学校6年学年通信)
 「つながり」(1985年度・空知郡中富良野町立中富良野小学校5年学年通信)
 「つながり」(1986年度・中富良野小学校6年学年通信)

に、それぞれ掲載されたものです。なお、◎は、通常号で2002年度に配信している作品が載った学年通信です。


 今年度の場合、毎月の通常号のメニューは、

第1週〜低学年トラック「リボン」
第2週〜5年生トラック「つながり」1981年度
第3週〜6年生トラック「つながり」1982年度
第4週と第5週〜悟風のその月の俳句、読者からの投稿、発行者からのお知らせなど——です。


 このほか、見つかっている作品は、
悟風が定年退職直前まで勤めた北海道上川郡東川町立東川第二小学校で、
1992〜93年度に書いた「校長室からコンニチハ」や各年度の文集、
1960年代から90年代にかけて、勤務校の学芸会・文化祭で
児童・生徒が演じるために書いた脚本、書、絵画、写真、闘病記などがあります。これらが、特別号の掲載候補です。


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【通常号と特別号の違い】

 通常号と特別号の主な違いは、以下の通りです。

 ◆通常号〜www.honya.co.jpのシステムを使って発行する週刊メールマガジン。
悟風が現役時代に書いた教育コラムを中心に紹介します。
メルマガ「おかあさんへの手紙」のメーンです。

 ◆特別号〜インターネットの本屋さん「まぐまぐ」(www.mag2.com)
のシステムを使って発行する不定期刊行のメールマガジン。
「通常号」に連載中の作品以外から選び、随時発行していきます。
メルマガ「おかあさんへの手紙」では、通常号のサポート役です。


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【交流サイト「悟風の書斎」】

 読者や、かつての教え子・保護者の方との交流を目指して、
交流サイト「悟風の書斎」を作りました。
ホームページは、発行者の個人サイト「電脳いっちゃんタイムズ」内に設けた
「悟風の書斎」
http://www.asahi-net.or.jp/~jh2i-ymgc/gofu.html
です。

 ただ、ここは、単に「玄関」になっています。実際は、楽天広場内に「悟風の書斎」を設けました。URLは、
http://plaza.rakuten.co.jp/gofu63/
です。悟風は63歳で亡くなったので、その名前と年齢をアドレスとしました。

 内容は、メルマガの更新日記▽読者との交流を図る掲示板
▽悟風の経歴▽応援してくださっているサイト管理人の皆さんの日記へのリンク▽悟風のかつての勤務校、家族が作っているサイトへのリンク集——などです。

 この楽天内の「悟風の書斎」は、最近のアクセスアップ作戦の結果、
ちょっとした人気サイト(?)になっています。
悟風の月命日だった7月24日には、過去最高の延べ291人のアクセスがありました。
この日、楽天サイトの子育て部門では、第6位のアクセス数でした。
順位の最高は第5位で、7月21日(271アクセス)です。

 サイトに来て下さったのをきっかけに、
たくさんの方が、サイト内の掲示板に書き込んでくださったり、
「おかあさんへの手紙」の読者になってくれました。
どうもありがとうございました。

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【書籍化について】

 メールマガジン「おかあさんへの手紙」に載せる作品は、
近い将来に必ず、紙の本としてまとめます。
それが、悟風の生前の夢でしたし、家族としての希望でもありますから。
ありがたいことに、東京都内のある出版社と、既に書籍化について、
基本的に合意しています。

 書籍のための原稿をまとめる意味もあって、メルマガ「おかあさんへの手紙」を発行し始めました。
一応、2年間で原稿をまとめる方針ですが、通常号だけでは間に合わない可能性が出て来ました。
そこで、特別号も発行して、見つかっている分は、
何とか2年で、パソコンに打ち込み、
メルマガと出版社両方の編集者に読んでもらおうと考えています。

 原稿を2年でまとめれば、その後の書籍の編集作業を考えても、七回忌の2004年9月24日には、間に合うだろうと、私は考えています。

 悟風の夢は、夢のまま、終わりました。北海道の小さな小学校の校長を最後に40年間の教員生活を終えた悟風は、心身とも燃え尽きていたようです。

 「毎日が日曜日」になっていたのに、
書籍化には、一向に取り組もうとしませんでした。
そのうちに、病気であることが分かり、退職後、3年半で他界してしまいました。

 それで、書籍化の夢は、家族が引き継ぎました。


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★編集後記「人並みだったとしておこう」★

 通常号の編集後記は、父が本のタイトルにしようとしていた「千鳥足」を採用しました。第2号のバックナンバー
https://note.com/yamaguchi_gofu/n/nff1d04f9c4d1
をご覧ください。

 特別号の編集後記は、タイトルを変えます。
「人並みだったとしておこう」です。
これは、父が退職する時に、退職者の文集に書いた文章の最後の一言から採用しました。

 この文章も、いずれ、特別号でご紹介しようと考えています。

 通常号、特別号、サイト、読者の皆さんとのメールのやりとりのそれぞれを、うまく連動させて、書籍化を早く実現したいと考えています。
ご感想、ご要望、ご意見を、ぜひメールで、あるいは掲示板にお願いします。


(発行者・山口一朗)

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☆次回(創刊号)は、校長時代の作品を掲載する予定です。

☆このメールマガジン版に掲載した山口“悟風”智の作品は、明らかな間違いを除き、筆者・悟風が書いたまま載せています。

山口“悟風”智のプロフィールは、
http://plaza.rakuten.co.jp/gofu63/profile/
をご覧下さい。
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メールマガジン「おかあさんへの手紙」特別号の配信についてのお問い合わせは、
<yamaguchi_gofu@yahoo.co.jp>にお願いします。

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■発行者: 「悟風の書斎」管理人・山口一朗
        yamaguchi_gofu@yahoo.co.jp
「悟風の書斎」http://www.asahi-net.or.jp/~jh2i-ymgc/gofu.html
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※トップの画像は、「キトウシ山」RelativeWorksさん撮影。
山口“悟風”智が晩年を過ごした地域にある山で、この写真は「
photoAChttps://www.photo-ac.com/ よりご提供いただきました。ありがとうございました。

■「おことわり」

 ☆明らかな間違い以外は、基本的に筆者・山口“悟風”智が書いたまま載せています。なお、この「特別号創刊準備号」を復刻するにあたり、リンク切れしているURLは全てリンクを消去し、「第2号のバックナンバー」については、復刻版第2号のURLに本文、リンク先とも修正しました。(編集者・悟風のムスコ)

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