見出し画像

ベイビー・ドライバーを観た話

面白かった。所々に登場するガジェットがレトロでいい感じでした。調べてみたら初代iPodは2001年発表らしく、20年前の機械か〜と思うと時間感覚があやふやになる。私は1996年に生まれたので、子供の頃はまだまだカセットテープが現役であり、MP3プレーヤーが20年前すでに存在していたことはなんだか不思議な感じがする。


作中で主人公が初代iPodをプレゼントされるシーンがあるのだが、私も同じように10歳の誕生日にWALKMANを買ってもらったことを思い出した。使えなくなってしまったが未だにとってある。というか今までのMP3プレイヤーは全部捨てないでいることを思い出した。作中でも主人公がたくさんのiPodを持っていて、「海の向こうにも自分と同じようなことをしている人がいるんだな〜」と思うとちょっと嬉しくなった。どうして音楽にまつわることで共通点が見つかると特別な嬉しさを感じるのだろう。


ちなみに挿入歌の中では、バリー・ホワイトの『Never Never Gonna Give Ya Up』が気に入りました。やっぱりソウルはいいなあ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?