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その35「どうして感動するのか」

こんばんは、山口美咲です☺️

今月はご縁があって、バスケットの試合と、3×3のバスケットの試合を観戦しにいきました🏀✨

なんだか本当に感動してね。

スポーツっていいなあって。

すごいなあって。

なんで感動したんだろうって考えてみたの🤔

そこで思ったのが

①自分には到底できないことだと思った

②いろんな努力をして今の試合を頑張ってるんだろうなと想像してしまう

③今、この時、息があがるほど全力で頑張ってる

引退してから気付いたけど、

息があがることなんてそうそうない。

息をあげて頑張ることなんてそうそうない。

その一瞬に全ての力を出して頑張れるって凄いことなんだって思いました🙌✨

スポーツから離れてから気付けました😊⭐️

その35「どうして感動するのか」

北京が終わり、次の年わたしはたくさんの世界大会に出場しました。

そしてたくさんの人のレースを見ました。

一緒に練習してたり、一緒のチームメイトのレースをみたらなぜか泣きそうになります。

それは、彼、彼女の努力を知っているから。

競泳は誰にも邪魔されない、自分との戦いの競技です。

だから泳いでいる時、祈って、応援するしかできない。

心の中で、どうか良い結果がでますように…!と願うしかない。

良い結果でも、悪い結果でも涙が出てきてた。

身体で、心で感動してたんだと思う。

もちろん俯瞰的に客観的に頑張らなければいけないこともある。

でもやっぱり人間だから。

感情があるよね。

自分をコントロールできるようになったのは、ロンドンが終わってからとだいぶ時間がかかってしまったけど、

客観的なところも感情的なところも大事だと思った。

なぜなら、

やっぱりね、感情が伴ってる時こそ頑張れたから。

そうやって、たくさん悩んで、嫌なときでもいつか結果がでると信じて練習して、つらくても次こそはと思って。

そうして迎えたレースなんだもん。

感動するなって。

アスリートの数だけ血の滲む努力がある。

そして、夢を叶えた人の数だけ夢を叶える方法がある。

心でじて、行できる人

心をじて、人をかせる人

そんな人になりたいな。

その35「どうして感動するのか」



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