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パスポートの申請をスマホでやってみた。簡単なのでおすすめです

7月3日にパスポートを受け取りに合同庁舎まで行ってきました。パスポートの期限は9月までありました。でも気が付いた時にやらないと忘れてしまいます。この頃は、なんでも忘れてしまいます。やる気になったので申請しました。

パスポートの更新をネットで調べると、どうも申請はスマホでできるらしいことがわかりました。政府がデジタル化で活動している結果が出ているようです。

10年前は申請も合同庁舎まで行かなくてなりませんでした。申請のために行って、また受け取りの時にも出向くという二度手間でした。合同庁舎は伊那にあります。私は移動にはもっぱら自転車を使っているので、片道40分くらいはかかります。手続きをして帰ってくると、半日はつぶれます。申請に行かなくていいのは大いにメリットがあります。

スマホからの申請は手順を追っていくので、指示に従ってれば難しくはありません。途中に自分の写真を撮るように指示されたり、パスポートを写真にとるように指示されたりします。パスポートの写真からパスポート番号とかを自動で読み取るようになっているようです。いちいち番号を入れたりしないので楽です。

パスポート用の顔写真がうまく取れずに難儀しました。眼鏡をかけているとうまく認識してくれません。眼鏡をとると、画面が見づらく、目が細くなってしまいます。もともと目が細いのにさらに目を細めて、うまく認識できずに何度もやり直しました。それでも前回申請した時には写真屋さんで写真を撮ってもらって持って行ったので、はるかに進歩しています。新しいパスポートの写真は寝起きのように髪がはねています。

私はスマホのカード読み取り機能を使ってマイナンバーカードでログインして行いました。そのほうが多分簡単だと思います。印鑑もいりませんし、身分証明書を提示する必要もありません。住民票が必要とかそういうこともありません。申請は指示どうりにつれば淡々と進んでいきます。

あとネット申請であるとパスポート切り替えのための料金がクレジット払いで行うことができます。旧来だと収入印紙による払いしか受け付けていませんでした。私はあの仕組みが謎で、なぜ料金を払うのにわざわざ印紙を買う必要があるのか疑問でした。それが今回はクレジット払いが使えました。

ただクレジット払いをするには事前にクレジット払いのためにネットで申請しておく必要があります。それがすんでいれば、受け取るときに用紙に日付を入れておしまいでした。クレジット払いでなく印紙による支払いもできます。クレジットカードがない人も安心してください。

申請してからマイナポータルで案内があります。事前に申請受付のPDFがあるので印刷して持っていきます。ネットに慣れていない人は戸惑うところがあるかもしれません。パスポートがいつから受け取れるという案内もあるので、日付以降に受け取りに行きます。受け取りは本人が出向いて受け取れなくてはなりません。古いパスポートも持っていきます。

更新費用は10年用で16000円でした。スマホで簡単に申請できるのでやってみることをお勧めします。

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