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よく噛むこと

逆流生食道炎や過敏性腸症候群にとってよく噛むことはとても重要です。

過敏性腸症候群になる直前の逆流生食道炎になったとき1番気にしたことはよく噛むことです。

本当にこの世の終わりかってくらい辛かったんです・・朝起きた瞬間から胃が痛いって・・・
人生で初めてこんなに体調悪くなりました。

なにを食べても直後は更に胃が痛いし・・

胃腸の調子が悪い時っておかゆとか流動食が良いじゃないですか。

そう考えたら毎日毎日おかゆばっかり食べてもいられないので自分の口の中で流動食を作れば良いじゃない、と思い立ちました。(汚くてすいません💦)流動食くらいになるまでよく噛む、という意味です。

今まで自分ではよく噛んでいたと思っていてもあまり噛めていなかったのかもしれません。

一口につき30回噛むのが理想だそうです。
私は意識して40回噛むことにしています。
意識していないとうっかり10回くらいで飲み込んでしまったりします。

よく噛むと消化も助け胃にも優しいし、唾液が分泌されて虫歯や歯周病予防にもなるし、少ない食事でもよく噛むことによってすぐ満腹と感じるので腹八分目、いや腹六分目を目指す私にとっては丁度良いのです。(少食、プチ断食についてはまた別の記事で書きたいと思います)

このようによく噛むことはメリットだらけ。

逆流生が治ったきっかけは薬のおかげもあるかもしれませんが(その薬がきっかけで過敏性腸症候群になりましたが)、良く噛むようになってからは薬を飲みたくなるほど胃が辛くなったことはありません。

TVを見ながら旦那と喋りながらだらだらとゆっくり良く噛んで食べる。これが私の夕食のモットーです。なんかだらしない日常な気もしますが。これが良いんです。

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