noteは自分に合った活用が重要。【noteではじめる収益化】勉強会の参加レポート
noteさんが主催する勉強会に参加してきました。
その感想レポートをまとめておきます。
場所は外苑前のnote place。
noteがイベントスペースをつくってるなんて知りませんでした。
「創作を後押しする」なんて言うからアートギャラリーのアトリエみたいになってたらどうしようと思いましたが、シンプルで圧迫感のないnoteらしい空間設計でした。
ワークショップや展示会にも使えるみたいなので是非。
スピーカーはnoteの山本康平さん。
普段は事業開発をされているんだとか。
山本さんといえばAmazon Japanをやめ、noteに joinしたことで話題になりましたね。嘘です、勉強会で初めて存在を知りました。
Amazon Japanでのお話はこの記事に書いてありました。
知ったかぶりはこれくらいにして、本題。
note初心者・これから収益化したい人向け
今回の勉強会は、このような流れにそって進みました。
noteとは
noteの課金機能
自分に合った活用事例を知る
おすすめの始め方
Q&A
良くも悪くも初心者向けの内容であったように思えます。
実際に話を聞いていても、特に真新しい情報はなく、同じ参加者の方々も同様の反応をしていたと思います。
noteの守る基本的な世界観
後半には質疑応答タイムがあり、かなり使い込んでいる方もいたようで、そんな方からの質問にも山本さんは淡々と答えられていました。
しかもその回答はどれも、基本の教科書どおり。たぶん質問者が求めている答えではありません。
その姿を見ていて、なんだか少し目が覚めたような気がしました。
当然note側からしても、参加者やそれを含めたユーザーが収益化を成功させたほうがいいに決まっています。売上の手数料は多いほうが嬉しいですから。
ただnoteは収益化を支援する一方、すごく大事なことを守り続けています。
クリエイターの創造を最大限活かすこと。
noteのミッションは以下です。
収益化はYouTubeにしてもInstagramにしても人を集める手段にはなりますが、諸刃の剣にもなりえます。
創作をはじめるだけではなく、邪魔しない。継続できるようにモチベートする。
これがnoteの独自の世界観であり、利用価値なんだと思いました。
と同時に、「noteで稼ぐ方法を教えてもらえるのかな」と思っていた自分をぶん殴りたくなりました。
自分に合ったnoteの活用
今回の勉強会は一方通行での講演とは少し違い、質疑応答や終了後の個人的な交流もありました。
皆さんの話を聞いていると、各々が持っている材料も違う。つくるコンテンツも違う。思想や生き方も違う。なにもかも違う中で、「正解」はないのだと教えてもらいました。
誰が、何を、話すかで、noteのどの機能をどのように使っていくか、は全く異なります。
ちょうど又吉直樹さんの動画をみていて、その中で又吉さんは「恥」との距離感が一番ちょうどいいと言っていました。
私はどの感情だろうと思った時に、「切ない」との距離感はまあまあ良さそうだと思ったので"切ない"に絞って書いてみようと思います。
オフラインの喜び
純粋にオフラインイベントが好きな私としては、今回のオフライン開催はすごくありがたく、noteの皆さんや参加者の皆さんのお顔が見れてとても嬉しかったです。
それについては冒頭、山本さんも同じご意見を仰っていました。
またイベントがあったら参加したいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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ありがとうございます!先にお礼言っておきます!