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医院を伸ばすためには?

おはようございます!
山田優貴です!!!(あれ、シンプル)

さて今回は、「医院を伸ばすためには?」といったテーマでお話ししていきます。

みなさんもきっと医院を地域1番にしていきたいと思っていらっしゃると思います。
予防歯科だったり、インプラントだったり、審美治療だったり…
さまざまなプロダクトを設計してコンテンツを設定していくと思われますが、どうすれば売れる医院になるのか?についてお話ししていきます。


;売れる医院と、理想の医院は違うということを理解する


ここで一番大切なことは、売れる医院と理想の医院を作ることは全く別軸だということです。
理想の良い医院とは、自分のやりたいことが軸にあります。

冒頭でもお話した通り、予防歯科だったり、インプラントだったり、審美治療だったり…

自分の得意としている分野を伸ばしたい、こういった治療をすることで自分は満足できるんだ、といった軸で経営していきます。

売れる医院とは、自分のやりたいことはさておき、市場のバランス、顧客のニーズを優先し、売れる治療をプロダクトとして選択していきます。

やりたいことではなくとも、売れることを優先するということですね。

この二つの医院設計を分析していくと、思考が全く違うのは明らかですよね。

つまり、売れる医院と、理想の医院は違うということです。

まれに、やりたいことが顧客ニーズとマッチして売れることもありますが、
それはちゃんと売れる医院であったということを知っているかが大切です。


理想の医院よりも、売れる医院を優先したその先に。


では、今回のテーマである
〜医院を伸ばすためには?〜
どうすればいいのか?ですが、
結論は、『売れる医院になること』が大切です。

理想の医院を作ることよりも、売れる医院を優先する。
なんかこれだけ聞けば、『金儲け』的な発言に聞こえるかもしれませんが、そういうことではないのです。

医院を経営していくのであれば、理想の医院を作りたいのはみんな一緒です。

しかし、そういった医院をつくれる先生は限られています。
なぜなら、たくさんの問題に直面して思ったようにうまくいかないからです。

こんな治療をしたいと思っていても、キャッシュがなくて機材が買えなかったり、スタッフが思ったように育成できなかったり、協力してくださる人が少なかったりなど、さまざまな壁にぶつかっては諦めてしまうのが現実です。

なので、まずしないといけないことは、
〜理想の医院を作るために、土台を作る〜
こと。

つまり、売れる医院を作るのではなく、理想の医院を作るために売れる医院を作ることが大切です。

私自身、日本屈指の予防歯科を作りたいとビジョンを描いております。
しかし、予防だけで売っていくためには、社員育成は必須、そのためにもたくさんのキャッシュが必要でした。

元々父の借金を引き継いでのチャレンジでしたので、それに関しては皆様よりも敏感だったのかもしれません。
なので、予防歯科(理想の歯科医院)を作るために、売れる歯科医院を作ろうと決めました。

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