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子どもを攻撃せずにはいられない親

このところ毒づいていますが、子どもを攻撃する親というのがいるんだということを知り、その攻撃で困っている人がいることを知り、そこにはどんな苦しみや悲しみ、怒り、やるせなさ…があるのか知りたくて。知ったからって何ができるわけではないけれど、そういう状況があるときに、どう対応したらいいのか、なにかしらの手立てがないか、ヒントをもらいたくて読んでます。

読書記録-2

どの本読んでも、どこに相談に行っても、この手の話のアドバイスは「距離をとりましょう」なのだけど、それが簡単にできるのならば、こんなに多くの人が、こんなに長く、暗闇の中にいることもないと思う。

「わかりあえないことから」にも出てくるダブルバインド(二重拘束)。わたしはこの状況のことを「独りで行けばいいじゃんと言われたときに、スカートの裾を引っ張られてるみたいだ」って例えることがあるのだけど、どっ、どっちやねん!行っていいの?とどまってほしいの?どっちやねん!と言いたくなる。けど、どっぷりこの状況にはまってしまっている人にとっては、ただただ苦しいと思う。

義親を許せないじぶんを許そう。

子どもを攻撃せずにはいられない親
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