見出し画像

中3 英語 Sunshine Program 1

ついに最終学年。

いよいよ受験生です。

実は中2の英語がかなりボリュームがあったので、中3の英語は文法の数としてはそこまで多くない印象です。

ただ、文の構造がより複雑になり、単語レベルが上がります。

過去の内容の理解も必須なので、分からなくなったらいつでも確認できるように、1・2年生の教科書や問題集はすぐに取り出せるところに置いておきましょう。


SVO+不定詞

誰々に〇〇するように〜する

こんな感じの文です。

使う動詞が限定的なので、全て覚えましょう。

過去形を使うことも多いので、特にtell-told-toldは要チェックです。

☆tell 人 to (人)に〜するように言う

My mother told me to clean my room.
母は私に部屋を掃除するように言った。

I'll tell my brother to clean my room.
私は弟に私の部屋を掃除するように言います。

☆ask 人 to (人)に〜するように頼む
My mother asked me to clean my room.
母は私に部屋を掃除するように頼んだ。

I'll ask my brother to clean my room.
私は弟に私の部屋を掃除するように頼みます。

☆want 人 to (人)に〜してほしい
My mother wants me to clean my room.
母は私に掃除をしてほしい。
I want my brother to clean my room.
私は弟に私の部屋を掃除してほしい。

I want to clean my room.
私は私の部屋を掃除したい。
と比較すると理解しやすいです。

いっと ふぉー とぅー

まずは何も考えず、「イットフォートゥー」を丸暗記です。

久々に習う構文です。

構文は、特定の形で特定の意味をなす文のことです。

「この形になってたらこういう意味だ!」ってやつです。

中1中2で習った構文はThere is / There are。

There are some boys in the park.
公園に何人かの少年がいます。

それではイットフォートゥーにいきましょう。

長いバージョンから説明します。

短いバージョンは、長いバージョンを省略するだけです。

☆It is … for ー to 〜
〜することはーにとって…だ

It is difficult for me to talk with friends.
私にとって友達と話すことは難しい。

It is not easy for me to make friends.
私にとって友達を作ることは簡単ではない。

It was important for me to play with friends.
私にとって友達と遊ぶことは大切だった。

短縮形のIt'sを使ってもOKです。

ただ過去形のwasには注意してください。

easy, hard, difficultなど出てくる形容詞はある程度決まっているので、教科書やエイゴラボに出てくるものを覚えましょう。

日本語でもそうなんですが、結論を後回しにされてダラダラ話されるとストレスが溜まります。

動名詞を使って
Talking with friends is difficult for me.
to不定詞を使って
To talk with friends is difficult for me.
よりも
It is difficult for me to talk with friends.
の方が「難しいのね!」っていうのが分かりやすいです。

つまり、できれば主語・主部をあまり長くしたくないんですね。

☆It is … to 〜
〜することは…だ

It is difficult to talk with friends.
友達と話すことは難しい。

It is not easy to make friends.
友達を作ることは簡単ではない。

It was important to play with friends.
友達と遊ぶことは大切だった。

for〜 〜にとって を省略したバージョンです。

長いバージョンを覚えておけば困ることはありません。

形容詞+that節

感情や心理を表す形容詞の後で用いられるthat。

まずはこれまでにthatを接続詞で使った文を振り返りましょう。

I think that you are cute.
僕は君が可愛いと思う。

I know that you love him.
僕は君が彼のことが好きって知ってる。

I hope that he loves her.
私は彼が彼女のことが好きであることを望んでいる。

こんな感じで、thatを使って文を繋いでいるだけで、that自体には特に意味はありませんでした。

そしてこれらのthatは省略が可能です。

I think you are cute.

I know you love him.

I hope he loves her.

今回も使い方同じで、thatは省略が可能です。

可能っていうかめっちゃ省略されます。

☆be glad that〜
〜ということが嬉しい

happyの「嬉しい」「良かった」とはちょっと違って、「ホッとした」「安心した」というニュアンスがあります。

I’m glad that you like it.
気に入ってくれて嬉しいです。

I’m glad that I met you.
あなたに出会えて嬉しいです。

☆be afraid that~
~ということが心配

I’m afraid that it will rain.
雨が降らないか心配です。

☆be sorry that〜
〜ということが残念

I’m sorry that you can’t join the party.
あなたがパーティーに参加できないのは残念です。

☆be sure that〜
きっと〜だと思う

I’m sure that you can do it.
あなたなら出来ると思う。

☆be surprised that~
~ということに驚いている

I’m surprised that you became a doctor.
あなたが医者になったことに驚いています。

重要単語・熟語・文

☆I've been waiting for~
~をずっと待っている

現在完了進行形の文。

過去に始まった動作が現在まで継続。

多くの場合、未来にまで続くことを表している。

I have been doing my homework for three hours.
私は3時間宿題をやり続けている。

He has been cooking since this morning.
彼は朝からずっと料理し続けている。

How long have you been waiting for the bus?
あなたはどのくらいバスを待ち続けているの?

☆Have you heard of~
~について聞いたことある?

現在完了の経験の文。

 hear of は「~について聞く」という意味。

☆such as~
~の様な

I like sports such as soccer, volleyball and tennis.
私はサッカー、バレーボール、テニスの様なスポーツが好き。

such asは文頭では使えないし、基本会話で使う。

for exampleは文頭で使えて、会話でも文書でも使える。

あと、コンマを付ける。

I like sports.
For example, soccer, volleyball and tennis.

☆more than~
~よりも多く

「以上」ではないので要注意。

more than tenは10より多い、つまり整数で言えば11以上。

10以上はten or more。

ちなみに対義語は
less ten 10未満
ten or less 10以下

☆Why don't you~
~したらどう?

Why don’t you go abroad?
海外に行ってみたらどう?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?