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子どもの権利擁護と宗教虐待

三鷹市議会議員の山田さとみでございます。

本日は三鷹駅南口で、子どもの権利擁護と、望まない宗教2世の虐待についてお話をさせて頂きました。

都民ファーストの会として、先月、当事者の方々からヒアリングをさせて頂き、苦しい状況についてお伺いしました。
「ムチで叩かれた」
「親が教団にお金を注ぎ込み過ぎて進学を諦めなければならなかった」
「子どもの奨学金まで宗教活動のあてにされた」
「恋愛をしてはいけないと言われた」
など、他にも様々な体験を共有して下さいました。話す事も苦しかったであろうと思う程、衝撃的な内容でした。
当事者の方々は、こうした望まない宗教2世の虐待被害を繰り返してはならない、社会を変えたいという強い気持ちでご活動されているのではないかと感じとりました。

憲法で「信教の自由」が国民一人ひとりに保障されています。子どもだからといって強制される事はあってはなりません。ましてや虐待を受けることなど論外です。
子どもも1人の権利主体として、ご自身の望む人生を送れるように、行政が守っていかなければなりません。そのためには、子どもの意見を代弁するアドボケーターが所属する権利擁護機関が必要であると考えます。

望まない宗教2世、反社会的カルト2世の問題について実行的な政策を三鷹市に提言して参ります。

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