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嫌な夢

今日の昼ごろ、仕事の事やいろいろ考えていたら頭の後ろのところが痛くなった。
痛さに耐えられなくなり、横になる事にした。
最近、ある提出課題として行う催眠療法の勉強としてYouTubeで音を聞きながら眠ることが多い。
今日は「痛みを感じる時に聞く音声」というものを聞いていた。
気がついたら眠りについていた。
そこで見た夢がとてつもなく嫌な夢だった。

覚えている限りでここに書こうと思う。
おそらく、ディズニーにいるところから始まった。
そこには私達がよく見るお馴染みなキャラクター達がいたが場所は少し違っていた。人が多くいて狭い道に満員電車のように並んでいる。
そこにキャラクター達が順番に会いにきてくれると言ったものだった。
キャラクターが会いにきてくれた時、場所は変わっていたが夢だから違和感はなかった。
私は旅館のような部屋にいて隣には父がいた。
相変わらず周りには多くの人がいたが、私と父は布団に寝転び父の隣にはとあるキャラクターが寝転んでくれた。
私は携帯の自撮りで撮りたかったが画角が狭過ぎて撮れなかった。
そうすると私たちの前に並んでいた。
ぼてっと太った男性が「撮りましょうか?」と申し出てくれたのでお願いした。
撮ってくれた写真を見る。
写真自体は覚えていないが、キャラクターは写っておらず父と私も良い写りとは言えないと感じたのは覚えている。
男は「これでいいですか?」と渡してきた。
すると本来であれば言葉を発することのないキャラクターの中から
図太い男性の声で「いいわけねーだろ。」と聞こえた。
先程撮影をしてくれた男性が再び私の携帯を持ちシャターボタンを押した。
するとキャラクターや周りの人はいなくなっていた。
場所はおそらく旅館のままだが目の前にはあのぼてっと太った男性が椅子に座りパソコンで勝手に今撮影した写真を編集し始めた。
何をやっているのだろうと画面を覗くと某有名アイドルグループへのメッセージが書き込まれていた。
私は男性が私の携帯を中々返してくれない事に腹立たしくなり
何故かこの旅館に苦情を入れると言い部屋を出た。
もう夜で受付の女性たちは帰る準備をしていたが私は女将さんがいないかを尋ねた。
ある女性は、帰っってしまった女将さんに電話をしてくれたが別の女性がやばいといったリアクションをしたが繋がってしまった。
その電話が私(客)に繋がっているとは思わなかったのか
「どうしたの〜?」といった軽い口調だった。
電話をかけてくれた女性がお客様がつなげて欲しいと言っている事を伝えてくれた。
女将さんは、「え、どうしよう。もうこんなところまで来ちゃったんだけど、、、」と言ったので私は何故かそこで気を遣って「でしたら、急ぎのようではないので大丈夫ですよ」と言った。
女将さんは「あ!そうですか?ではこれで。」と言って電話を切ったのだが、
電話が切れる寸前大きなため息が聞こえた。
私は、その大きなため息に何故かとても傷ついた。

他にも何かあった気がするが今覚えているのはここまでだ。
起きたのは午後6時前。
眠っていたのは1時間半程だろうか。
目が覚めた私は携帯を見て時間を確認したそこまでは
嫌な夢を見たなぁくらいにしか思っていなかった。
ところが気がついたら泣いていた。

私には3ヶ月前から付き合っている彼氏がおり、今一緒に住ませてもらっている。
そんな彼が仕事中なのに少しだけ寄り添ってくれた。
ありがとう。

恐らく、私は色々な事を考えて嫌になって怖くなって悲しくなったのだろう。
自分のことだけれどもよくわかっていない。
というより気がつきたくないのかもしれない。
でも、自分の事だしこれから私自身が私の1番の見方になってあげれるように。
私の事を知っていきたいと思う。
その1つの手段がここになればいいなと思っている。

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