【記事紹介】モナリザの不思議な微笑の正体を解明した記事
こんにちは!山田星彦です。
世間では連休ということもあり、時間に余裕のある方も多いのではないでしょうか。中には休みを利用して、芸術鑑賞を楽しもうと考えている方もいらっしゃるかもしれません。そこで、今日はみなさんに、私が過去に書いた美術にまつわる記事を紹介します。
それはある有名な絵画の解説記事なのですが、その記事で取り上げた作品は、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』です。世界一有名な絵画と言われる作品ですから、実物ではなくとも、みなさん見たことがあるはずです。
その知名度もさることながら、やはりなんといっても、絵の女性が浮かべている、真顔のような笑っているような謎めいた表情には、他のどの絵にもないミステリアスで危険な雰囲気が漂っています。
そんなモナリザの微笑については、いろいろな研究がなされていて、たとえば顔の右と左で表情が違うとか、はたまたダヴィンチの自画像と重ねるとピタリと一致するとか、その不思議な魅力の正体をつきとめようと、古今東西、さまざな説が出されているようです。
ただ、どの説も「それだ!」と納得できるものではなく、結局は世界一有名な絵画に秘められた永遠の魔力として、あの妖しい微笑みの正体は未だ闇に包まれたままなのです……
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しかし、私は十年ほど前に、あのモナリザの不思議な微笑の正体を解明しています。
「なぜおまえが?」と思われたかもしれませんが、これは嘘ではありません。ほんとうに分かってしまったのです。しかも、それを私はnoteの記事にして三年も前に公開しています。
それがこちらです。
美術史に残る偉大な発見かもしれないのに、現状ハートがひとつ。
……さみしい限りです。
とはいえ、このまま埋もれさせとくわけにはいきませんので、このたび、こうやって紹介記事を書いているのです。
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記事の内容をかんたんに説明しましょう。
ひとことで言えば、モナリザは笑います。
「オカルト?」と思われたかもしれませんが、違います。ほんとうに笑います。一枚の絵なのに、表情が変化するのです。これは嘘ではありません。
もしそうなら、すごいと思いませんか?
でも、本当なのです。ダヴィンチは、ある絵画技術を利用することで、絵の女性が笑うように描いているのです。
私の記事では、その絵画技術を論理的に分析し、たくさんの画像を使って分かりやすく解説しています。断っておきますが、心理学的に笑って見えるとか、比喩的に笑ったと解釈できるみたいな、インチキくさいものではありません。きわめて科学的です。
もし記事を読んでいただけたら、「なるほど!」と必ず理解できます。実に単純な、しかし、効果的な視覚のトリックが使われているのです。
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私は美術研究には詳しくないので、この記事で書かれていることは、もしかしたら既存の主張なのかもしれません。だとしたら、たいした評価は得られないでしょうが、これがもし新発見なら、私は美術の歴史に名前を残すかもしれません。
すくなくとも、一般の人たちの中で、この記事に書いてあることを当たり前に語っている人はいません。ということは、どなたが読んでいただいても、新しいモナリザの見方を学んでいただけることは間違いありません。ぜひ安心して読んでいただきたいと思います。
ただひとつ注意があります。
もし、みなさんの中に、謎は謎のままにしておきたいと思う人がいるなら、私の記事は読まないでください。
私の記事では、極めて合理的に「なぜモナリザは笑うのか」を解説しています。それは美術を理解する上でとても有益なことですが、別の見方をすれば、それはあの絵にかけられた魔法を解く行為とも言えます。私の解説を読んでしまったら、もう二度とモナリザをミステリアスな絵画として楽しむことはできなくなるのです。
「それでもいい。世界一の名画にかけられた魔法の正体を知りたい!」という方は、ぜひこちらの記事をご覧下さい。
よろしくお願いします。
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