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【小説投稿サイト共通最強ノウハウシリーズ】ルビを振る方法

小説を書いていて、効率よくルビを振ることができたらいいですよね。
小説投稿サイトは、それぞれインターフェイスがまちまち。
noteではショートカットに対応しています。
しかし、ショートカットキーは左手を左下の「ctrl」と「shift」、右手を右上の「|」へ持って行かなくてはなりません。
両手がキーボードの両端に行く感じですよね。
入力をしていて、流れを止めて作業せざるを得ません。
執筆中は、1秒でも立ち止まりたくないものです。
また、一般的に小説投稿サイトのエディターには、
「ルビ」ボタンが設置されていて、マウスなどでクリック、あるいはタップする作業が発生します。
これも時間ロスになって嫌です。
そんな時の便利技を紹介しましょう。

IMEオプション(Windowsの場合:右下「あ」ボタン)「単語の追加(単語登録)」を選択します。
「単語」→「|《》」
「よみ」→「るび」
と入力して「登録」します。
こうして置けば、ルビを振りたいときに「るび」と入力して変換し、「|」の後に漢字を、「《》」の中にルビを入力すれば良いのです。
つまり、

ワープロに「 |《》 」を単語登録して呼び出す

のです。
手をホームポジションから離さずに入力できるので、格段に速くなります。
尚、ルビの書式はどこでも共通(ルビに対応していないサイトもあります)なのでご心配なく。
ちなみに、某有名投稿サイトでは、自動で変換して独自のコマンドに変換して対応しています。だからこのやり方で大丈夫です。
例)飛垣源次ひがきげんじ 
       拙著「戦国のジクウ」より

エディターを使わず、Googleドキュメントで執筆している方も多いはずです。
私もその一人です。
Googleドキュメントは癖がありますが、プラットフォームを選ばず、自動保存できるので、複数の端末を使う場合にはとても便利です。
その「アドオン」にルビを振る機能がついていますが、これも煩わしく感じてしまいます。
こんな時にも、上記の方法が最速です。
是非お試しあれ。

もしも、原稿を文学賞などに応募するために、ルビコマンドを消したいときには「|」を「検索」して消していけば割と簡単です。

さあ、恐れずにガンガン書いて、ルビを活用してください。

「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。