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北斗神拳を習い始めました

綺麗なものを見て涙を流すのは自分自身が汚い事を知っているからだ。奴隷の流す涙ほど綺麗だ。

「ドブに咲く花って知ってる?」で有名な平成のボニーとクライドさながらの2人は重ねた罪の数がその愛の重さを物語る。
昔に読んだ名作が教えてくれた。罪にはそれ相応に美しさがある。

どうせ死ぬなら万人殺しておれは死にたい。
あの世で勝ち逃げ生活を送るんだ。
地獄に行ったら閻魔大王様も小便を撒き散らしながら泣き喚くほどボコボコにして、死屍累々の上でナイスガイポーズをキメてやるぜ。
アカンパニーオン!マサドラへ!!!

強い言葉を使ったり、時には寛容な心で他人の暴力を許してみたり、色々してるうちに自分がよく分からなくなった。
"無害そう"とか"友達止まり"はもう結構。あなたともっと一緒にいたいんです!あなたと沢山の罪を犯したい!あなたと墓場まで十字架を背負いたいんです!
さすがに重いか??????????

夢の中に同時に出てきた "好きだったけど散々弄ばれて振られたあの子" と、"当時想いを告げられたけどキッパリ振ったあの子"。
夢の中でしっかり抱きしめていたのは後者で、きっとおれはその子の事が本当は好きだったんだな。と夢の中で確認させられ絶望。
人生に救いが無さすぎて、藤本タツキでもさすがにもっと登場人物救うわ。

人間って産まれて来る事が1番の不幸だし悲劇。親の理想通りに子供は成長しないし、子供にとって1番の親ってのもそうそういるもんじゃない。この国の未来も明るくない。貧富の差故に産まれた時から既にマイナススタートを切る赤子もいる訳だ。
天皇陛下の子供だって悩みがある時代だ。
ライオンの子がライオンであるように、家畜の子もどこまで行っても家畜でしかないんだ。

奪われてしがみついてそれでも奪われて、何を恨めば良いのかもわからず、指を咥えてライオンの子供を眺めるだけの日々。
奪う側に立ち向かう事を早々に諦めるポンコツな家畜達のお陰で、微妙なバランスを保ってこの国は成り立ってる。
国家転覆を企む人間がいないのが不思議なくらいだ。
遥か昔に帯刀していた武人達に合わせる顔がないくらいこの国は殺気の欠片も無くなった。

愛する人の為ならおれは国一個滅ぼせる自信がある。
国一個滅ぼした上で日本中の汚染物質を太平洋に撒き散らし、世界中の自然も生態系も枯らし、食糧を巡る第4次世界大戦を引き起こし、腕づくで米軍とロシア軍を従えて世界各地に核爆弾を撃ち落とし、最終的には従えた国すら大統領と共に心中させ、愛する人とこの地球にたった2人だけのエデンの園を築いてみせるのだ。
え?まじ重すぎるって?

今回は思想強めでお送り致しました。

P.S.今回は文章だけだぜ

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