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【YouTube Vol.5】「素晴らしき合コン」

作家の後藤隆一郎氏との
コラボYouTubeトークライブ

『ごっつ・山田ゴメスのおじぺちゃタイム』

第5回目のテーマは…

「合コン」

…であります!

この動画ではたしか…

【昨今の出会い事情】
・コロナ禍以降、「言うても対面!」ってことで
「合コン」熱が再燃している?

・マッチングアプリは成りすましなども多く、
カジュアルだがリスクも高い?

・恵比寿などの飲食店に行けば、
けっこう「合コン」を
やっているグループを見かける。

・昨今は一時期流行った「草食系男子」が
減ってきているというのがゴメスの雑感
(=今の若い子達はちゃんと?肉食してる)

【ゴメスがやった直近の合コン】
[人数]4人vs4人
[相手女子]アパレル関係や
美容関係のPR(=広報女子)

[誰からの誘い?]草野球の
チームメイト(アラサー)

[戦果]「また飲みましよーね♡
(※♡はピンクの絵文字)」
とおじさん構文のLINEを
グループLINEに送って役目はおしまい?

[総論]「60歳のフリーライター」という
肩書きがメンバーにバリエを
加えることができるため、
意外と重宝される?
(※ゴメス的にはこの年齢で合コンに
呼んでもらえるだけでも充分にありがたい?)

・ゴメスは

「合コンマスター」

…という資格の保有者

【「合コンマスター」とは?】
・『一般社団法人 日本合コン協会』
(代表 田中絵音氏)が認定する、
れっきとした民間資格

・しかし、同協会はどちらかと言えば
「デキる幹事」──(願わくば?)
いずれは「街コン」クラスの大規模な合コンを
“ビジネス” として仕切れる人材を
育成することを目標としている

・ゴメスの場合は「幹事」になっても
いらん苦労が増えるだけ──
他人が開催した合コンにひょっこりと参加して、
ちゃっかり “漁夫の利” を得るほうが好き?

【協会が掲げる「幹事のメリット」】
「幹事をやれば、異性幹事との接点も多くなるし、
幹事ならではの信頼感も生まれるし、
仕事でもいざというときの
“プレイングマネージャー” としての
スキルや人間力も高まります。
嫌がってばかりいないで、
積極的に幹事役に回るよう努めましょう!」

【協会が掲げる「合コンマスターの3大使命」】
(1)未婚化・少子化問題の改善
(※合コンを開催することで、
独身者の結婚や妊娠・出産を促す)

(2)飲食業界の活性化
(※飲食店にとって、合コン客を獲得することは
最低でも4名以上の集客が確保できるため、
効率の良い稼働率と高い集客力が見込める)

(3)合コン文化のグローバル化
(※日本の出会い文化として
「合コン」を万国共通の言葉にし、
国内のみならず海外にまで合コン文化を浸透させる)

【協会が掲げる「合コンの定義」】
(1)(原則として)恋愛的な出会いを目的とする
(2)男女各1名ずつ幹事を立てる
(3)男女が均等の人数で集まる

【合コンの歴史】
合コンのルーツは、明治時代の旧制高校(帝国大学の予備教育を行う高校)の学生が「company(カンパニー=集まり)」の隠語として、「コンパ」という造語を使ったのがはじまり…とされている。

当初は男性の学生同士でパンや菓子を持ち寄って語らう、いわば「男子会」であったが、(60年代には「合ハイ」(合同ハイキング)というのもあった)1970年代初期には学生運動が沈静化されたことにより、大学に入学する女子学生が増加──そこで男女の交流の場として「合同コンパ」という言葉が生まれる。その後、「合同コンパ」が「合コン」と略語化され、「お見合いパーティ」「カップリングパーティ」「異業種交流会」…ほか、ときには名前を変えながらも「合コン」の歴史は続き、昨今では「街コン」
「趣味コン」、「Jコン(=自衛隊合コン)」などの「職業限定コン」……etc.と細分化が進み、2020年代はコロナ禍の影響で「オンライン合コン」が
“新たなスタンダード” となりつつある…。

【協会が教える「正しい自己紹介」】
・「ダラダラと長すぎる自己紹介は
合コンでは禁物!

・自己紹介での必須3項目=
「ニックネーム」「職業」「休日の過ごし方」

・↑ニックネームは「~っち」みたいに
なるべく可愛いものを!

・職業は「サラリーマン」ではなく、
極力具体的に!

・「趣味」より「休日の過ごし方」のほうが
回答がぼやけにくくなる!
(↑例えば、「銀座で庵野監督の
シン・仮面ライダーを観に行きました」と
「検索ワード」を極力多く盛り込むのがポイント)

[↑ゴメスの場合]
名前(ニックネーム):ゴメス(ゴメちゃん)

職業:恵比寿の「喫茶室ル◯アール」を根城と
しているフリーライター兼イラストレーター

休日の過ごし方:草野球(週3で年間80試合。
プロの2軍と同じくらいの試合数をこなしています)

【協会が教える「合コンの鉄則」】
・合コン人数の黄金比率は3:3
(※適度にキャラが分散し、
同性グループが分裂しづらい)

・スタート時間は19:30がベスト
(※「終電23時半」から逆算して、
一次会を2時間、移動に30分、
二次会は1時間半…と設定する)

・男性は「チームワーク」
女性は「仲が良すぎない」ことがポイント
(※女性チームの仲が良すぎると内輪話や
足の引っ張り合いになることも多い…のだとか?)

・会費は前もってメンバー全員に伝える
(※会計の段階でモメるのは最悪!)

・ダメな合コンでも「わらしべ合コン」に
なる可能性もあるため気を抜くな!
(※わらしべ合コン=合コンで知り合った男女が
また別の合コンを開催すること)

【店選びのコツ】
・美味い店を選ぶ
(※株が上がるだけではなく最悪お互いが
イマイチでも食事を楽しむことができる)

・個室にこだわり過ぎない
(※こだわりすぎると
料理の質が落ちる可能性高し?)

・マイナー料理はポイント高し
(※ネパール料理・ウクライナ料理…etc.◎)

・うるさ過ぎず静か過ぎず

・意外とベストなのは円卓がある「中華料理」?
(※円卓はどの角度からでも相手の顔が見え、
コミュニケーションも取りやすい)

・座敷は×!
(座敷はブーツからコーデしている
女性もいるため、事前にアナウンスを)

【女子の「合コン」に対する気合い】
(1)話していいこととダメなことをすり合わせる
(2)お互いの今日のスタンスを明確にする
(3)好みの相手を仕草で知らせる練習をする
(4) 場を盛り上げるための役割分担をする
(5)助けがほしい場合のSOSサインを決める
(6)中間作戦会議を開く場合のトイレタイムを設定
(7)相手が意にそぐわなかった場合の
           自然な切り上げ方を考える
(8)服がかぶらないよう当日までにコーデを確認

・ゴメスも合コンで野球の「
ブロックサイン」を使用してみた経験アリ!

[ブロックサインの種類]
・キーは左手首
・「気に入った子(同列)」
(肩=右肩を2回叩けば
「右側の隣の隣の子がお気に入り」のサイン)
・「気に入った子(対面列)」
(頭=「肩」の場合と同様)
・「気に入った子は一人もいません」(口)
・「要作戦会議」(耳)
・「そろそろ切り上げましょう」(腹)…など。

(例:肩を2回叩いてから
左手首を触ったのち口を押さえて、
最後に耳を触る=
今日は気に入った子が一人もいません)

[ブロックサインのデメリット]
・楽しすぎて、つい多用してしまいがちなので、
女子からすれば
挙動不審な男子(たち)にしか見えない

・四方からサインが飛び交うため、
見逃しが多い

・お目当ての女子との会話に執心している場合は、
やはりサインを見逃しがち

・サインが複雑なため、口説きに集中できない

・「女子と仲良くなること」ではなく
「サインが通ること」が第一となり、
本来の目的を見失ってしまう

【「グループLINE」について】
・合コンではグループLINEをよく作るが、
これがまた厄介。
グループLINEにメッセージを送る前に、
できればメンバー全員の
利害の擦り合わせをするのがベター

「ウィンザー効果」──心理学用語。
「直接本人から伝えるよりも、
第三者を介して伝えたほうが、
より影響力や信ぴょう性が増す」
という人間の習性。
「これこれこうだからありがとう」の
「これこれこう」を、
別の男性たちに代弁してもらうのが
グループLINEでは効果的?

たとえば、主役のAさんが
「今日は○○さんと出会えて嬉しかったです」と
スタートを切れば、すかさず脇役に回った
Bさん・Cさんが
「Aさん、帰り道○○ちゃんのこと
むっちゃタイプだってしつこく言ってたからね」
だとか「今度デートしちゃえば?」
…とフォローし合う。

【結論】
・結局は「反省会」が一番楽しい?
(=女子と仲良くなるよりは
男子同士の結束を固める目的?)

・極論、男は合コンに「トホホ」を求めている?

・ただし完璧すぎる
強引な男子同士のチームワークは、
昨今のコンプラに厳しい時代は
トラブルにもつながりかねないので、
欲は掻きすぎるな! 
楽しいイベントとして割り切って、
くれぐれも深追いしすぎないことが
コンプラ的にもベスト?

・男同士の裏切りがあったとしても、
一切恨みっこなし!

・気に入った子を攻めるのではなく、
気に入られた子を攻めろ!

…みたいなことをおしゃべりしました。

「合コン」についての、
皆さまの持論や自論…
あと、我々の主張に対する
称賛・異論・反論・ご質問…ほか、
さまざまな忌憚無きご意見
お待ちしておりますm(__)m

※全編を映像で観たいアナタはコチラ↓



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