仏教思想のシブさ

突然ですが僕仏教の考え方がむちゃくちゃ好きです。なんていうかシブい生き方だなーって思うんです。ただ、僕含めて仏教的な思想から現代人ってドンドン離れていってるんです。当然ですが。
そんな時だからこそこの思想って面白いなって思うんです。

お坊さんなんて辛い修行に禁欲とか自分を徹底的にいじめ抜いてます。その辛さの先に真理に辿り着くみたいな感じですよねきっと。

もーこの時点で僕は興味津々な訳です!

ってな感じで前置きはこのぐらいにして個人的にこの言葉ヤベェなって思った言葉をいくつか紹介していきます。

1、色即是空

僕が一番好きな言葉です。意味はこの世にあるものは空である。

もっと噛み砕くと、

存在してるようで存在してない

自分なりの解釈では誰かがゲームをしていて、その誰かが僕を操っている感じかなって思います。

僕自身正直完璧に1000%この意味を理解できてるのかって言われたら曖昧な感じですけど、それぐらいこの四字熟語は深いなって思います。

色即是空

色とは物質的なことを示している。
空とはシンプルに何もない

矛盾してますよね。

この対になってる言葉が合わさってできた言葉

色即是空


んー深い。

ただ、この色即是空と対になる言葉が空即是色

もー頭の中ごちゃごちゃになってきてませんか?
僕はアホなのでごちゃごちゃしてきてます笑

が、気引き締めて空即是色を説明すると

さっきとは真逆で

存在していないようで存在している

ここまでくると

は?

ってなりますよね笑

もー僕は分かりません笑

これぐらい深いのです。

とまあこれ以上語ったらキリがないので
これぐらいにします。笑

色即是空空即是色

結論何が言いたいのかってこの世にあるものは存在すらしているかも分からないんです。

だから僕なりの答えは、自分のやりたい事を他人からなんか言われたぐらいで曲げるのは本当にもったいない。貫き通してやりきりましょ。

これに尽きます。

んーそれにしても深い。

参照記事

2、四苦八苦

はい、多分ほとんどの人が聞いたことある言葉ですね。

四苦八苦のザックリした意味は切羽詰まった状況で主に使われてます。

ただこの四苦八苦

四苦八苦と言うだけあって

四苦と八苦にさらに意味があります。

四苦とは

生老病死のことであって

人は生まれる場所、条件を選べない
人は必ず歳を取り老いていく
そして病気にもなる
やがて寿命がくれば死に至る

そして八苦は次に紹介する言葉を加えて八苦になります。

愛別離苦、怨憎会苦、愚不得苦、五蘊盛苦

一つずつ説明していくと、

愛別離苦

大切な人や大好きな人であってもいつかは離れなければいけない苦

怨憎会苦

嫌いな人や会いたくもない人と出会う苦

愚不得苦

求めるものが手に入らない苦

五蘊盛苦

自分の心や身体が思い通りにならない苦


真理すぎます。

いつの時代にも当てはまる。

当然っちゃ当然なんですがなんか見透かされてるような。

四苦八苦はこの世で生きていく上で避けては通れない道なのです。

ホンマに間違いない。

これを知ったからどうとかそうゆうのはないんですけど、ただの仏教思想な僕にとってはなんか響いてくるんですよ。

特に愛別離苦

これが1番僕の中で辛いなって思うので
会えるうちに会って出会えてることに感謝するような毎日送ってます。

3、一期一会

シンプルに出会いを大事にしなさいってことですね。

it‘s simpleって感じで好きです。

良くも悪くも何回も人生を変えられたなって思います。

いつの時代になってもやっぱこれですね。

人との繋がりが人生を変える。

それは10年後かも10秒後かもしれません。

毎日大事に生きていこうって思わされます。



ここまで3つ選んで書きましたが、やっぱ奥が深いんですよ。

どの言葉も。

考え方なんてそれこそ十人十色だけど
行き着く先はみんな一緒なんだなと

だからといってだらだら生活するのは
何にもなりません。

毎日を精一杯生きていきましょう。



ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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