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【スライドブラッシュアップ17】「経済産業省における 住宅関連施策の動向」説明スライド1

「スライド洗練30日間チャレンジ」17日目は、経済産業省の「経済産業省における 住宅関連施策の動向」から「スマートライフの世界観」のスライドをブラッシュアップしてみました。

このシリーズはあくまでブラッシュアップの題材として国の資料を取り上げており、内容や表現をおとしめる意図はありません。また、資料の内容が古いものもありますので、あくまでブラッシュアップイメージの参考としてご覧ください



元スライド

ブラッシュアップ後


主な修正内容とその意図

今回はメッセージ2つ目の「宅内では、家電やウェアラブル、センサ等の多様な機器で生活情報を収集できる。また、サービスや小売り等のサービス事業者、行政・Web等が保持する各種データなど、生活関連情報は多数存在している。これらの情報を連携させることで、消費者ニーズに合ったサービスの高度化につなげられるのではないか。」を軸にブラッシュアップしました。

悩みにアイコンを追加

  • 内容の追加・変更

    • 今回は内容部分はそのまま使用しました

  • レイアウト

    • 今回最も変えた部分です

    • 元スライドで2度出てきていた「健康・生活支援」「家事」「子育て」の見出しを左に抜き出し、表形式の大枠に整理しました

    • スライドの上下左右に余白を確保しました

    • 他の資料と同じく、経済産業省の濃い青をアクセントカラーとして採用しました

  • 図(グラフ含む)・イラスト・写真

    • 見出しの「悩み」と「提供可能な解決策」の下にアイコンを移動しました(悩みの部分は新規配置)

    • アイコンのサイズを全体に小さめに調整しました

  • あしらい・装飾、その他

    • 矢印を補足し、主張を弱めました


今回は、レイアウト(見出し)とアイコンを中心としたブラッシュアップを行いました。

レイアウトを考える時、「2回出てきているもの」(今回なら「健康・生活支援」「家事」「子育て」の見出し)は位置関係を調整して、できる限り1つにまとめるのがおすすめです。

コツとしては「表の形を意識して、見出しを外に出すイメージでまとめる」といいでしょう。

こうすることでスペースに余裕が生まれますし、また全体の構造がひと目で把握しやすい「読み手にやさしい資料」になります。

また、アイコンはイメージを補強するのに有効ですが、基本的には「脇役」のため、サイズは小さめでその分他の構造や文字にスペースを割いたほうがバランスが良くなります。

見出しとアイコンの使い方、ぜひ意識してみてくださいね。


山田スライド工房では、スライド資料のブラッシュアップサービスを行っています。
「価値ある内容だからこそ、すっきり受け手に届けたい」という方はぜひご相談ください。


スライド洗練30日間チャレンジで投稿したnoteは下のマガジンにまとめています。興味がある方はこちらもぜひご覧ください。


●スライドの出所
経済産業省における 住宅関連施策の動向


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