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【図解885~888】盛り上がらなくても「とりあえず5分」やってみる

20200812成功体験があると待ちの姿勢になりがち

【マトリックス型】創作活動も仕事も、なまじやる気も流れも良好な「ベストの成功体験」があると、「ふつう」のやればできる時でも「もっと状況がいい時に一気に片付けよう」と「待ちの姿勢」になってしまいがち。


20200812「ふつう」を見送ると悪循環になりやすい

【サイクル型】しかし、待ちの姿勢を続けていると身体に染みついた創作や仕事のリズムが失われていく。それがさらに腰を重くして「もっと状況の良い時に一気に挽回しよう」と待ちの姿勢を強める悪循環におちいってしまう。


20200812実際はやる気も流れもふつうがほとんど

【マトリックス型】さらに、実際にはやる気も流れも均等ではなく「ふつう」の時がほとんどなので、この領域を待ちの姿勢で過ごすと悪循環の中で「ベストの状況」をずっと待ち続けることになる。


20200812盛り上がらなくてもとりあえず5分やってみよう

【マトリックス型】この悪循環を断ち切るには、「ふつう」のやる気があるならベストの状態を待たずに「とりあえず5分やってみる」こと。5分やってやっぱり気分が乗らなければやめてもいい。

待ちの姿勢をやめ、ほんの少しでもいいので手を動かして流れを作ることが大事。

気持ちがすごく盛り上がらなくても、「とりあえず5分」やってみよう。

※図解パターンの説明はこちら


転職と引っ越しで以前より体調がいい時が増えたのに、昔あった「ベストの状況」を求めていつまでもズルズルと「待ちの姿勢」を続けてしまっているため、自戒を込めて作成した図解です。

「やる気が出なくてもとりあえずは5分やってみる」はタスク管理の方法として知識はあり、ある程度実践もしていましたが、今回「待ちの姿勢が続くと悪循環になる(2枚目)」と「ほとんどの時は『ふつう』(3枚目)」というのを改めて実感したため、それを合わせて図解にまとめました。

早寝などやる気を底上げする工夫はしつつ、今後はそれほど気分が盛り上がっていない「ふつう」の状態でも、まずは「ふつう」に図解を書いていこうと思っています(それがリズムを取り戻し、結局はベストの状況にも近づく方法だと思うので)。

ちなみにこの文章を書いている今日もやる気は「ふつう」でしたが、とりあえずふつうに書き始めてみました


ちなみに「とりあえずやってみる時間」としては、手を付けるハードルを最大限下げる意味で「5分」と書きましたが、実際には30分くらいを目安にしてもいいでしょう。

「できるまでずっとやる」と思うと「一気に終わらせられるやる気や体力、時間がある時にやろう」となって待ちの姿勢になりがちなので、それを避けるために5分でも30分でもとりあえずのゴールを作り、まずは手を動かす習慣を作り直すことが重要だと感じています。

私も目安として30分のタイマーを設定して書いており、少し前に時間が来ましたが気にせず書き続けています(あくまでも目安と言うことです)


昨今の状況の変化が投稿リズムに影響している人も多いと思いますが、そういう人はぜひ「とりあえず5分やってみる」を試してみてくださいね。


今回のアナロジー(似ている点をもとにして他の事を推測すること)としては、noteとの付き合い方(コメント返しやお礼訪問を時間がある時まとめてしようとせず細切れでもやる)や物事への取り組み全般が当てはまるでしょう



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下書き(2枚目のサイクル型は下書きなしです)。1枚の図解ごとに伝えたいことを1つに絞るように構成しました。

また、今回は4枚つづりの図解なので、最初の3枚はネガティブなイメージなので負の強調色としてグレー(今回は黒に準じたイメージで仕様)を使い、最後の「まずは5分」はポジティブなイメージでオレンジを正の強調色として使い、流れを意識した色づかいにしました。

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