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【図解1701】「毎月のふり返り」は年末に効く

【ピラミッド型】年末にその年のふり返りをする時、そのままだと1年すべて=365日がふり返りの対象となるため、カレンダーや日記を見返すだけでも相当な労力になる。

毎月の終わりに「その月のふり返り」をしておけば、年末は12個の「月のふり返り」をまとめるだけでOKだし、1年間の全体像を見返す余裕もできる。

毎月のふり返りは年末に効く。



私が年末のふり返り時にしている工夫を図解にしたものです。

年末のふり返りのやり方は人それぞれでしょうが、私はカレンダー+日記を元にその年をふり返ることが多いです(noteのふり返りは別枠で行っています)。

ただ、カレンダーはまだしも日記を1年分見返そうとすると、それだけで大変な労力なんですよね。

労力を減らそうとカレンダーだけ見返す形にすると、今度は「カレンダーに書くようなイベントではないけど自分にとっては大きな意味を持つこと」(私なら「エアロバイクを買った」や「初めて自分でサラダを作った」など)を見落としがちになります。

そこで、2年位前から間を取って「月の終わりにカレンダーと日記をざっと見返し、ポイントをメモしておく」ようにしたところ、かなりうまくいくようになりました。

内容としては下のような感じです。

_月のふり返り
●主なイベント
・###
・###
・###

●今月のふり返り
1.今後やりたいことは?
→###

2.今後やめたいことは?
→###

3.今後も続けたいことは?
→###

実際には書き忘れて2か月分まとめてやったり、そういう時は後半部分の「今後やりたいこと」などは省略することもあります。

書いたふり返りは日記アプリ(10年日記)の「月のふり返り」という部分に保存しています。

年末はこの画像を見返しつつ、自分の中の記憶とあわせて「毎年のテーマ(note書き初めで書いたもの)」、「全体」「図解」「家庭」「その他(健康、生活、仕事など)」などの切り口でふり返りをしています。

以前はふり返りに労力がかかりすぎ気が重かったのですが、現在の形になってからは労力と振り返りの質のバランスが良くなり、満足度も上がりましたしより気楽にふり返りにのぞめるようになりました。。


そろそろ今年の1月も終わりです。今年は年末のために「毎月のふり返り」をしてみませんか?きっと年末に効果を実感できますよ(私もそろそろ今月分をやるつもりです)。


この図解の応用例

この図解を「要点をまとめておくと後日のふり返りがしやすい」と抽象化すると、「読書の学びや試験勉強でてこずった部分をまとめておく(図解だとなお良し)と、後日見返す時に役立つ」などにも応用できそうです。


●関連note&マガジン

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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