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【図解1743】図解の読書メモには「ページ数」を入れよう

【特殊型】本で学んだことを図解の読書メモにする時は、図解の出典に本の名前だけでなくページ数まで入れておくのがおすすめ。

図解を見て元の内容を見返したい時、ページ数があればそのページを直接開けばよいが、ない場合は本全体を探す必要があり見返す労力が大きく違うため。

図解の読書メモは、ひと手間かけてページ数を入れよう。



図解の読書メモを作っていて感じたことを図解にしたものです。

私は本を読んでいて「あ、この内容は図解にして覚えておきたいな」という時は図解にしてメモを残していますが、以前は図解内に本の名前のみでページ数までは入れていませんでした。

そうすると、読んだ直後はまだしも、後で見返したい時に「この本の内容なのは確かだけど、どのページか思い出せない……」ということがあります。

目次からある程度の推定をしたり、電子書籍だったら検索をしたりとある程度の対策はできますがいずれも手間がかかります。そしてそういう手間がかかる場合は得てして「面倒だからやっぱりいいや」となりがちです。

そういう教訓を活かして、現在はページ数まで図解に入れるようにしたところ、見返す手間が大幅に減り、見返す頻度も以前より増えたように感じています。


図解はビジュアルでポイントを整理するのが得意ですが、詳細を記述するのはやはり文章の方に軍配が上がります。

なので、ポイントを図解で思い出す→必要なら元の本を見返し、文章で詳細を確認する、と併用するのが一番効果的で、図解内にページ数まで記載されているとその流れがとても円滑になります。

図解の読書メモには「ページ数」を入れるのがおすすめです。


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