見出し画像

制作報「激化するAI人材採用」

note記事

ネーム

無題

あまり変更はないような。ボケが今以上に分かりづらいので若干 説明突っ込みというか主人公の不遇を強調したような。あと呼ばれて現れる親は最初父親でしたが、同じスーツだと違いが分かりづらいから女性型アンドロイド(ガイノイドというらしい)に。

使用素材

Tips等

白抜き(背景に対して人物などを浮きあがらせるための作業)は大きく分けて
①そもそも人物(や吹き出しなど)の陰になる部分の背景は描かない
②白く塗って隠すレイヤーを作成する
③レイヤーにマスクをする
だと思います。私は背景ほとんど3Dなので②と③の併用です。連載開始した時③は知らなかったのですが作画スタッフさんが使っていました。どうやるのか聞く前に現場を離れちゃったから古い原稿が???となった記憶。。(今は覚えたから大丈夫)

以下は②の方法

無題

無題

無題

※白く抜く用のレイヤーを 表示/非表示/色を白から青表示 

以下は③の方法

無題

絵を消さずに隠したい箇所を選択、絵が描かれているレイヤーを右クリック、レイヤーマスク/選択範囲をマスク(D)

無題

選択範囲がマスクされます。
clipstudio の動作は重くなるのと、マスク部分の編集がアクティブになって「なにもしてないのに急に線が書けなくなった!」現象が発生するのとで、慣れるまで???でした。

SNSのインプレッション等

twitter で新たに500人(+3.9%)フォローいただきました。
「内輪的過ぎるけど思いついたからとりあえず書くか……」と思ったのですが、こちらもガチのテック系の方やSF作家の方などが反応してくださってたので、内輪ネタでもシリーズにしてみようと思った次第です。

寸感

AIの意味が広くなりすぎてあんまりAIAI言うとAIガチ勢がAIちゃうでそれって思うことも増えてきたみたいです。AI関連かと思いきやそれAIじゃん!ってなるニュースにクスリとしたことも。

わたしはpythonちょっと自主学習して結局実務レベルに至りませんでした。ロボットは以前そんな企画を考えていたのでちょっと調べたことがありました。その企画は結局お蔵入りしてネームをnoteで供養しました。

取材の際に日本科学未来館で行われたオープンラボでスタッフさん研究者さん学生さんが親身に説明してくださったのを覚えています。

お菓子(糖質補給)、書籍(情報収集)、ホッカイロ(血流改善)、など制作する際によく購入するものに使わせていただくと思います。