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【Kindle出版ノウハウ#08】A+コンテンツアップロード方法
こんにちわ、Kindle作家のシンプリストやまだです。
この記事では「A+コンテンツ」のアップロード方法について解説します。
A+コンテンツとは
A+コンテンツとは、Amazonの商品ページの下の方にある紹介画像です。
最大で5枚の画像や比較表を載せることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716239331320-xmxKyxKCGX.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1716239310473-ubQUjJiwwi.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1716239360962-x634S4nqrj.png?width=800)
A+コンテンツを載せるメリット
このA+コンテンツは絶対に載せた方がいいです。
その理由を3つ紹介しますね。
メリット① 商品の魅力を伝えることができる
A+コンテンツは、画像付きで商品を紹介することができます。
これによって読者にあなたの本の魅力を伝えることが可能。
メリット② SEOで優遇される
A+コンテンツを載せておくと、検索されやすくなります。
画像の中にキーワードを埋め込むことができます。
このキーワードも検索の対象になり、SEOで有利になるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1716240059541-wo7BMkwjZo.jpg?width=800)
メリット③ 周遊してもらえる
A+コンテンツには「比較表」を載せることができます。
これにより、他の本を周遊してもらうことが可能。
ある本を読んでくれた人が「いいな」と思ったら、他の本も読んでくれることが多いです。
その時に、ここで比較して飛んでもらうことができますね♪
A+コンテンツのアップロード方法
それではここから、具体的なアップロード方法を紹介します。
① A+の編集ページへ行く
KDPの画面から「マーケティング」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1716243076042-mepnTkeIGQ.jpg?width=800)
「A+コンテンツの管理」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1716243674041-UbhN06apWG.jpg?width=800)
パソコン、ブラウザによっては
「問題が発生しました。」
というメッセージが出ることがありますが、気にせず進んでください。
私の場合も表示されますが、そのまま進むことができています。
![](https://assets.st-note.com/img/1716315596988-95uq4ghCYt.jpg?width=800)
「商品紹介(Aプラス)コンテンツの作成を開始する」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1716243796520-zP5oy8yzzL.jpg?width=800)
「コンテンツの詳細」ページに飛びます。
この画面でA+コンテンツの編集をしていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716243872023-Pwe2NTJAWU.png?width=800)
② 画像をアップロード
それでは作った画像をアップロードしていきましょう。
コンテンツ名を入力します。
私は「本のタイトル_A+」としています。
わかりやすい名前を付けましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1716244111046-gZ4bFKQxF6.jpg?width=800)
「モジュールを追加」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1716244227595-Kl09X5uU8Q.jpg?width=800)
「テキスト付き標準画像ヘッダー」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1716244481042-qArTNRYee4.jpg?width=800)
「クリックして画像を追加」
![](https://assets.st-note.com/img/1716244587521-6MF156gvcN.jpg?width=800)
作った画像を追加します。
画像は(970px × 600px)
この時「画像のキーワード」を入力しておきましょう。
検索されやすいワードを並べておきます。
ちなみにワードの検索数はコチラで調べることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716244839046-TvVWD79FOG.jpg?width=800)
その後「追加」をクリックすると、画像がアップロードできます。
「見出し」は空白でOK。
![](https://assets.st-note.com/img/1716245097548-sEJ2aZrglT.jpg?width=800)
③ 比較表作成
次に「比較表」の作成方法を紹介します。
なお、比較表は2冊以上でないと作ることができません。
初出版の方は「④ A+コンテンツ提出」までスキップしてください。
「モジュールを追加」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1716246153003-oyQqIIdesD.jpg?width=800)
「商品の比較表」をクリック
![](https://assets.st-note.com/img/1716246285495-Bxk7UGHcEG.jpg?width=800)
紹介したい別の本の
・画像
・タイトル
・ASIN
を入力します。
この画像、表紙データをそのまま貼るとサイズが合いません。
画像の作り方はコチラの記事を参考にしてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1716246446488-FyCcmoZVOt.jpg?width=800)
ASINはKDPの「本棚」でわかります。
数字とアルファベット10文字。
![](https://assets.st-note.com/img/1716262372214-oh84jRuuCD.jpg?width=800)
ちなみに「商品の比較項目」をクリックして内容を入力すると、
本の内容やコメントなどを表示することができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716246792533-KZLKWMmWY3.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1716246930510-mjthdVEN9j.jpg?width=800)
④ A+コンテンツ提出
画像、比較表ができたら提出に進んでいきましょう。
あと少しです!!
「ASINの適用」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1716247177021-ouqHw3nr73.jpg?width=800)
本のASINを入力して「コンテンツを適用」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1716262669970-08z6YYriNm.jpg?width=800)
「確認して送信」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1716262799461-y7YNjg2I1j.jpg?width=800)
「承認用に送信」をクリック。
![](https://assets.st-note.com/img/1716262921250-ADLOnlm8Dv.jpg?width=800)
これで完了。
お疲れさまでした。
Amazon商品ページの反映まで1~2週間程度かかります。
気長に待ちましょう。
A+コンテンツの数
A+コンテンツは5枚載せることができます。
5枚の組み合わせを3パターン紹介しますね。
パターンA:初心者向け
パターンB:一般的
パターンC:冊数が多い人向け
パターンA:画像×2
画像2枚だけのシンプルなパターン。
初心者はまずここから始めましょう。
パターンB:画像×4、比較表×1
一般的にはこのパターンが多いですね。
画像4枚の使い方は
① こんな悩みありませんか (問題提起)
② この本を読めばこんなことがわかります (本の内容)
③ こんな私が書きました (著者の実績、権威性)
④ 本の目次
このような組み合わせがオススメです。
パターンC:画像×3、比較表×2
これは私の場合です。
比較表には本を6冊紹介できるので、6×2で12冊紹介しているのです。
出版数が多い人におすすめ。
A+コンテンツのテンプレ
A+コンテンツって作るのに時間と手間がかかります。
私はテンプレを使うことで、その時間を圧倒的に短縮することができているのです。
このテンプレを使えば一枚30分ほどで作れます。
ぜひ参考にしてくださいね。
後悔してます。もっと早く買えばよかった!!
— シンプリストやまだ@Kindle作家×ブックライター (@yamada_simple) January 27, 2024
今までの作業は何だったんだろう。
カンさん @ebook_kan のテンプレ(リプ欄)を使って、4作品のA+コンテンツをリニューアル。2時間で8枚作成。めちゃくちゃ時短できました。こういう商材にはお金をかけるべきですね。1日でモト取れました(笑) pic.twitter.com/FMBt88xxQj
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