ランチのミニサラダがお気に入り。タイ料理PUAN【学芸大学】

学芸大学で仕事があると、楽しみにしているお店がある。タイ料理PUAN(プアン)。カウンター席があり、目の前のキッチンからは絶えず包丁の音が聞こえてきて楽しい気分になる。

今日のランチはパッタイ。タイの焼きそば。麺はビーフンで、東南アジアらしい甘めの味付け。ランチタイムにはサラダとスープが付いてくるのも嬉しい。ランチメニューは1000円前後で安くはないけれど、けっこう山盛りな量が出てくるので満足度は高い。

学芸大学には美味しいお店がたくさんある。そんな中で、わたしがここに通う理由。それはミニサラダだ。ただの千切りキャベツとミニトマトなのだが、ドレッシングが他では味わえない美味しさなのである。酸味のあるマヨネーズベースにレモングラスの香り。上には砕いたナッツとフライドガーリックがかかっていて、食感が楽しい。

見切れているけれど、パッタイの横には生のもやしが添えられていて、まるで本場のよう。日本では、生のもやしは食べられないよ、と教えられてきたのに、海外で出てきたときはカルチャーショックだった。もやしの種類が違うんかねぇ。

ここのランチには日替わりメニューもあるので、何度通っても飽きない。お客さんの出入りも多いし、ウーバーイーツの配達員も毎回見るので、人気のお店なのかもしれない。お酒も豊富にあるみたいなので、夜も賑わうのかしら。本場の味かどうかは判断できないが、どのメニューを頼んでも美味しいのでおすすめ！学大で食事に迷ったら、ぜひ行ってみましょう。