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文章1時間で500文字だった 私が 10年ライターを振り返って 文章を書けるようになった9つのステップ ~7. あなたの気持ちを100%伝える⁉LOVEレターの法則~

こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです‼

前回は、たとえ話が最強ということについてお伝えしていきました。たとえ話が書けるようになると、ビジネスっぽい文章から一気に人に向けた文章になるので是非とも意識してほしいポイントではあります。


今日の記事は、”あなたの気持ちを記事に載せる” ことで、あなたの文章が読者にとって「冷たい…」と思わせないようにする方法についてご紹介していきます。

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この記事を読んでほしい人

・文章を書くと毎回「何か怖い…」って言われる人
・文章が箇条書きになって、報告書チックになる人
・文章の伝えたい部分が読み手に伝わらない

向けの記事になっております。今回は記事の書き方ではなく、記事に+αの効果によって、読んでいる人が記事そのものが小説の様に感情があるように見えるマジックのネタをばらしていきます。この方法を知れば、あなたが書いた楽しい文章なのに…読み手から「冷たい」といわれる記事がこの記事めっちゃ楽しそう‼のまま読まれるようになります。


あなたへ質問!

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『あなたはいつも書く文章について、毎回、感情をこめてかけていますか?』

これに対して多くの人が、”何言ってるのやまちゃん(笑)” と笑うと思います。

私がもし読者であれば絶対に笑っている内容です。しかし、『ラブレター』などを想像したら、笑える内容ではありませんよね…

最近の人たちだと、あって告白というのがコロナ渦の影響でできなかった人も多いので、告白がLINEなどの文章で行う人も増えています。

そのなかでもあなたが気になっている人から『LOVEレター』をもらったときには純粋に、”嬉しい” と思うでしょうし、”両想いだった…” と喜ぶのかもしれません。

また、俳優さんやアイドルに1度でもファンレターを送ったことがあるなら、あなたも文章で告白をしようとした際にはめっちゃ必死に自分の思いを伝えたと思います。

このLOVEレターの様に読み手の気持ちを考えて文章を書いてほしいということです。

読み手を好きな人と考える⁉そんなことできるの⁉

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さて、読み手の気持ちを考えて、LOVEレターの様に文章を書いてください問いましたが、”いや…無理っしょ!” と思ったあなた…大丈夫です。

私が今からお伝える方法を用いれば、あなたが書く文章が『LOVEレター』並みに考えられるようになります。

その方法とは…”好きな人が自分のこの記事を読んでいる” と想像するだけ!

好きな人は芸能人でもいいですし、今好きな人でもいいですし、2次元のアニメキャラでもいいです!ただし、あなたのその文章について、”関係のない人” であると想定をしてほしいです。

何故、”関係ない人” と想定をしているのか?については、過去記事の部分にも載せていましたが、そうすることによって無意識のうちに”人に教えようとする行動をとる” からです。

文章を書くとに一番大事なのが、読んでくれる人をどれだけ想像してかけれるか?です。

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小説などの文章についてはその表現によって、”駄作” と呼ばれてしまうほど複線の立て方や回収なども行っていないといけないので、読んでくれている人がどういう動きになるかを予想してヒントを出していたりしますし、推理小説の場合は、主人公が犯人を追い詰めるときに複線やトリックなどを暴いたりして解決をしています。

これを文章を書くときにも意識してほしいのですが、普通の人だとずっと意識しておくことはできないでしょう。しかし、もしあなたの好きなひとであれば、多分書き終わるまでずっとその人に教えていると思って書けるでしょう。

だからこそLOVEレターと同じように文章を書いてほしいのです‼

やまちゃん式文章をLOVEレターにする方法

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では、実際に私が普段やっているLOVEレター式の文章の書き方についてお伝えしていければと思います。

まぁ、あなたが仏にLOVEレターとして好きな人に書くような行動と同じように書いてほしいのですが、それだけだと、”好き” しか伝えないLOVEレターになってしまうかもしれないので、設定なども伝えていってより好かれる文章にしていきましょう。

まず、LOVEレターという名の文章を作る前に、LOVEレターの書き方について説明をしていきたいと思います。でないと、『○○さんが好きです』しか書かれていないものになってしまって文章の、”ぶ” の字もなくなってしまうので(笑)

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最初にラブレターを読んでくれるあなたにむけて、読んでくれてありがとうの感謝が入ります。次に、なぜあなたが好きになったのか?について自分の視点を含めて文章をつづるでしょう。芸能人だったら、”初めてあなたの○○のドラマ役をみて好きになりました” という形になったりするでしょう。そして、”好きです” になると思います。

この順番を利用して文章を書いていくように心がけてほしいのです…。

また、こういうふうに人を設定して書くことで、あなたの文章のフワフワ度合を下げることもできます。

私も、最初の文章を見るとなにが書きたかったのかが想像つかない…ような支離滅裂な文章を書いていることが多かったのですが、この方法で、”○○さんに教えていて、頼りがいがある…!” から好意に気が付いてもらえるようにしていると想定して書いていくと、一気に文章が変わりました‼

なので、おすすめとしては、過去に書いた記事やブログについて、コピーしてもう一度書き直す際に、”好きな人に向けて書いている” と想定して書くようにしてみてください。たぶん、普段なら使わなかった”たとえ話”やもっと詳しく説明していこうと考えていきます。

でも…LOVEレターと文章って違うでしょ?と思うのであれば、好きな人に勉強を教えてあげているというシチュエーションで記事を書けばいいのです。

そうすることによって、この部分、分かりにくくないか?この部分にたとえを入れた方がもっとわかるのではないか?などを考えながら文章を作っていくので、不思議なことに、”読みや『』文章” となっていきます。

まとめ

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・文章をさらに読みやすくするには『LOVEレター』式の書き方が◎!
・『LOVEレター』式の書き方とは、好きな人に向けてLOVEレターを作っているとそう指定して文章を書いていくこと。
・好きな人に向けてだと、人間は、”嫌われないように” の意識が働いて、文章をより分かりやすくしようと行う
・LOVEレター式が難しいなら、”好きな人にこの内容を分かりやすく教える”…学校でいう放課後の勉強会を想定してかいてみると、書けるようになる!

ということで、私としてはいつもあなたに向けて知ってほしい、そして、一緒に学んでいきたいと思って記事を書いています。そうすることで、あなたに読んでもらえるのと、同時に自分の思いをきちんと伝えることができるので、おすすめです。

今回、私が伝えたかったことは、”LOVEレターの様に好きな人に向けて文章を書くことで、文字不足、説明不足を解消できる” ということです。

これができるようになるだけでも『読みやすい記事』になっていくので、是非ともあなたも意識して記事を書いていってください‼

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本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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