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文章1時間で500文字だった 私が 10年ライターを振り返って 文章を書けるようになった9つのステップ ~4. 自己紹介をいれて、文章の印象を読まれる文章に‼~


こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです‼

前回は、読まれる記事『結起承転結』のお話をしていきました。私の普段の文章の書き方がこの書き方になっている理由や、実際どの部分が起承転結の部分になっているか?についてまとめていきました。

今日、4日目は昨日のお話に近いのですが、『自己紹介』の重要さについてお話をしていきたいと思います。

読んでほしい人 (1)


この記事を読んでほしい人
・記事は書いているけど、読まれてもすぐにブラウザバックされている人
・記事を書いても、閲覧数がほとんど伸びていない
・自己紹介について、何を書いたらいいのかわからない

向けの記事になっております。この記事を読んでもらって、”自己紹介” についての重要性と実際にライター歴10年目の私がどういう風に書いているか?や考え方をお伝えしていければと思います。

あなたへ質問!

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「あなたは記事の自己紹介をおろそかにしていませんか?」

ぶっちゃけ、初めの文章って、文字通り、初めて見る人にとっては、”初めまして!私は○○です”という、対面であれば挨拶部分になります。

挨拶をおろそかにしている…ということは、第一印象をマイナスにしているということです‼

誰もが、”挨拶” をしているのに、挨拶せずに文章を始めたりしてしまうと、『なんやねんこいつ…印象悪…』となってしまいます…。

文章における挨拶って?

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では、文章における "挨拶” の部分って?と思うあなた…。

私が昨日の記事部分で、一部触れていなかったところがありますよね?

それが、”こんにちは”から "今回は…" の部分にかけてです。私はこの部分を挨拶部分としています。

ぶっちゃけ私が誰か?については、プロフィールを見てもらったら分かりますし、自己紹介を他のHPでしているので、気になった方はそれを見てください。という形であります。

そこも綺麗にできればいいかもしれませんが、私は本当に知りたい人だけでいいと思っていますので適当にしています。

しかし、結起承転結の結が始まるまでの数行の部分についての私がどう考えて記事を書いているか?についてお話をしていきます。

私の記事の挨拶部分から意図しているものは…

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まず、最初の部分では挨拶と自分の名前について言っている理由は、”私はどういう人間か?” というのを簡単に説明しています。

最初の記事ではその理由も書いていますが、50記事以上かいているとここら辺簡素化していきますね…(ただ単に面倒くさいだけ(笑))

ここで、意識しているのは ”私が何者か?” という簡単な自己紹介をしています。企業でいう『○○会社の○○課の私です』と対面時に挨拶をするのと同じですね。

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これ…していないと、初対面でたまたまブログを見た人は、”あなたはだあれ?” と言ってしまいます。

ついでに言うと自己紹介があるのとないので人は印象が変わります。最近では少なくなったのですが、お隣さんと顔を合わせたら、面倒でも "挨拶” をしていると、何かあったときに助けてくれる場合もあります。

私が関西出身だからかもしれませんが、親戚の人が阪神淡路大震災の時にご近所付き合いをしていたからアパート内で閉じ込められたけど、ご近所さんの声が聞こえて助けてもらえたといっていました。

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近年では、それを悪用する人が増えているので、挨拶の習慣もなくなりつつたるといわれていますが、お隣さんくらいには ”挨拶” を行ってもいいと思っている人間です。ただし、個人情報的な部分を考えると、名前を言うのではなく”おはようございます”などの声掛けでよいと思っています。

しかし、文章では、きちんと自分が何者か?を入れていると”この人は○○をしている人” という印象付けが重要になっていきます。

例えば、記事を書いている人について普通の人なのか、その道10年のベテランなのか?によって信頼性って変わっていきます。

いわゆる企業などの挨拶時の「○○会社」の部分になります。ここが知っているまたはすごい人だと人間って ”この人の話を聞いてみよう!” と考える人が多いです。

まあ、騙されたくないと思うのでこの行動は普通の事ではあります。でも、初心者の人にとっては、それで聞かれないなんて…と思う部分です。

これを解消するには、毎日投稿をしているなら毎日投稿者とか自分でそういう”名前”を付けるのもありだと思っています。

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例えば、ブログの内容を生活系統のブログにするなら、生活快適にするマンの○○ですなど、自分がどういうことを発信したいか?の名前を適当につけちゃっていいと思っています。

私のライターの時に知り合った人は、恋愛系統のブログを書いていたので ”恋愛マスター” と言っていましたよ。

資格系統のブログであれば持っている資格についての所持者でもいいと思います。とりあえず『株式会社○○』の部分を自分で作りましょう。

まとめ

次に、私は前回の記事について簡単にまとめを入れています。これはシリーズ系統であれば、入れていた方が前回の記事を見ていない人にとっては、確認できるようにしてあげることで、”私の記事を気に入ってくれた人”に対して、こういうのを書いていましたよ!のアピールにもつながっていきます。

ただし、シリーズ全部入れちゃうと、いつも読んでくれている人に対しては ”くどい…” と思ってしまうので、1つ前だけの記事にしています。

また、そんなのがない!という新シリーズの場合は、”今回から○○について説明をしていきたいと思います” という形でこのお話について簡単にまとめていければいいと思います。

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ここで、読者のあなたは思うでしょう。”あれ?昨日の『結』とどう変えたらいいのか?” と思うかもしれません。

昨日の結については”この記事を読んでほしい人”から質問の前のどうなるか?の部分が『結起承転結』になるので、その前までの部分はいわゆる、自己紹介の部分になっています。

なので記事の”今回は~”の部分の簡単なあらすじ部分についての説明をしていきたいと思います。

やまちゃんの記事から学ぶ『はじめの文章』の意図

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まず、この部分についてはすぐ後の”この記事を読んでほしい人”の部分で詳しい内容について説明を入れるので簡単に何について話すか?を簡単に説明しています。

漫画などでいう。相関図的な部分であったり、1巻のあらすじ的な部分であったりします。

それを書いておくことで、この記事はこういう記事ですのいわゆる『自己紹介』を意識しています。

この部分のちに『結起承転結』の最初の結の部分で詳しく行うので、あくまであらすじの様に軽めに説明をするだけです。

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私であれば、シリーズの何番目の何々…というタイトル部分から予想できる話をしていたり、自分が今回はこういう説明をしていきます‼そして対象者は…というつなぎを担うことによって読者が、”この記事が自分の知りたい情報か?" を判断できるようにしています。

私の中で、記事を見てくれている人は ”その記事のために時間を使っている” とおもっているので、効率的に知れる記事の方がお互いにいいと思っています。

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折角調べていい感じと思った記事が、意味がなかった時の ”時間の無駄” 感があるのが私自身が嫌なので、それをしないように配慮をしています。

また、それを配慮して記事を書いていると、初めて見る読者さんでも ”疎外感" がないですし、初めから記事を読まなくてもわかる短編記事であればそれだけで完結するので今後も記事が出たら読みたいなぁ…と思う確率を上げてくれるので、個人的には使っている技法でもあります。

実際にあなたの記事に当てはめる場合

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私はこういう感じで意図して行っていますが、これをそのままあなたに当てはめても、雰囲気が変わってしまうので、おすすめはしませんし、ジャンルによってはそれをした方が怪しさ満点になってしまうので危険ではあります。

では、どういうタイミングで上の手法を使えばいいか…?それは…「何かお勧めしたいものがあるときの記事」についてはこの手法が有効です。

例えば、アフィリエイト系統の記事を依頼で書くときや、自分が広告系統のブログを作っている人はそれに関する記事を書いたりして、見ている人に興味を持たせる文章をつくるということもできます。

実際に、そういうので副業として稼ぐ手法もあって結構している人も多いのでそういうのを行おうとしているブロガーさんはアドセンス広告が受かってからは意識して行ってみるとクリック数なども増えていくでしょう。

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また、比較系統のブログを書いている人についてもこれがあると読者にとって”分かりやすい記事”になるので、意識して書くことをお勧めします。

ブログの中でも書いてしまうと、ダメになりがちなのが、ペットや子供の成長記録系統の物については逆にブロガー名だけでいいとおもいます。

話すブログネタによってはそれもいらないこともあると思うのでもし、そういったブログ記事を上げる時には逆にやらないようにしておいてください。

一気に怪しさ満点になるので(笑)

まとめ

noteまとめ

・記事を書いている人で、読まれない人の特徴…それは「自己紹介がない!
・自己紹介とは、「文章でいう、自分のことと、この記事で伝えたいこと
・これがはじめの部分にあるのとないのでは文章の読みやすさが違ってくる
・ただし、記事でも入っていた方がよい記事と悪い記事があるので見極めが必要

となっております。昨日の続き的な部分もあったと思いますが、この部分がある記事の方が、読者にとっては『見やすい』記事の判断になっていきますので、ノウハウ系統や何か教える系統の記事を書くときには、入れれるように文章を考えておきましょう。

私の場合は、上のような形を一つ作っておいて、記事を書くときのテンプレート化しており、必要であれば、書き足しを行っています。

これもメモなどに入れていればすぐにできちゃうので是非ともメモしておいてくださいね!

ありがとう

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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