見出し画像

文章1時間で500文字だった 私が 10年ライターを振り返って 文章を書けるようになった 9つのステップ~2. 文章量が書けない⁉そんなあなたには○○で解消!?~

こんにちは!
副業自由主婦のやまちゃんです‼

前回は文章の組み立て方についてお話をしていきました。文章の組み立てによっては小学生の作文になるので書く前に一度、自分で何が書きたいのか?などを考えていくことが重要です。詳しくは昨日のノートにて!

今日は二日目の書き方の中でも特に『文章量が書けない‼』という人向けの記事になっております。

読んでほしい人 (1)

この記事を読んでほしい人
・文章を書いても『指定の数字以下になる』人
・3,000文字といわれても1,000文字程度になる人
・文章量をもっと増やしたいけど増やし方がわからない人

向けの記事になっております。この記事を読んで実践をしてもらえれば、あなたは”文章を書いても指定の数字以上かける”人になります。是非とも知って、有効に使ってください

あなたに質問!

見出しを追加のコピーのコピー (3)

文章や記事を書くときにあなたは何を考えて書いていますか?

多くの人が”記事について”と答えるでしょう。

ではもう1つ質問です。

あなたはその文章について誰に向けて書いているか明確ですか?

これについては”何を言っているの⁉”、”どういうこと?”と感じる人…そういう人に向けて説明をしていている記事なので念のためです(笑)

普通の人だとこの文章量が稼げない…と聞くと「箇条書きになっている」とか「てにおはが少ない」などを思い浮かぶんですが…それよりももっと根本的な部分が足りていない可能性があります。

それが、2つ目の質問の『誰に向けて書いている記事なのかがイメージできていない』という部分です。

116文画像のコピー (1)

実は、書きたい人が明確にイメージできる人は”文章量が書けない!”という人はいません。ということはあなたにはそのイメージが足りない可能性があります。

文章量が書けないという人はイメージ不足が多い

116文画像のコピー (2)

上でも言ったように、誰に向けて記事を書いているか?が明確であれば、文章量についてもある程度量が稼げる部分もあります。

しかし、記事を書くときに「誰に向けて書きたい記事なのか?」が明確でないと文章が組み立てることができないことが大半です。昨日の記事でも言っているのですが、「誰に書いているのか?」についてメモをしてほしいといったのはこのイメージを補えているか?いないかの指標にもなります。

”イメージ”というとなんだかしっかり考えないといけない…と身構えている人も多いのですが、そこまでがっちりどういう人物なのか?のイメージを10分以内に作り上げれる人であれば作り上げてくださいというのですが、多分それは私ぐらい長らく文章を扱っている人でないとできないでしょう。

”なら…わたしの様なはじめたばかりの人間は⁉”と思うかもしれませんが、安心してください。そんな人物を作り上げるよりももっと簡単な方法があります。

116文画像のコピー (3)

それは…「友人と話をしているときの会話を文章にする」と想像して文章を書きあげていくという方法です。

例えば、私は関西の友人と時々、通話を行っていますが、その時にでたたとえ話や、会話の雰囲気を文章の一部に入れたりして、記事を書くというよりも”友達のあなたにこういう方法があるよ‼”と話をしているような口調を意識して記事を書いています。


116文画像のコピー (4)

過去に大学生時代に論文発表があった学校なので、学術的な文章も普通に書けますし、そっちの方が得意な部分もあります。また、社会人になってからはビジネス文章も多く書いていたので、書けるのですが、私はライターの仕事ではそういった”ビジネスっぽい文章”や”学術的な文章”で記事を全く出していません

理由は簡単で、「会話調の文章の方が、読んでいる人にとっては読みやすいと感じてくれやすい」ということが海外の心理学やビジネス書に書かれているからです。

実際に、あなたも上司との会話だと10分でも”つらい…”と思うかもしれませんが、友人との会話だったら”何時間でも話せる!”となるのは、きっと”会話が楽しい‼”と感じているからだと思います。

いわゆるLINEが終わらない…という人も”友人との遊びに行くのは時間が一瞬でおわるのに仕事については時間が長く感じる”と感じる現象と同じです。

実際に文章を書くときにもこの『友人に話しかけているように文章を書くこと』を意識することで、一気に文章量が増えていきます。

友人と会話しているとイメージするだけで文章量が増えるのはなぜ?

116文画像のコピー (5)

あなたは『本当に友人に向けて書くことを想定していけば、文章量がふえるのか?』と思っているでしょう。

これは私の体験談なのですが、関西の友人に自分の記事についての会話をしたときに、実際に見せるのも方法でしたが、どういうジャンルの記事を買いいているのかについては、自分で話した方が楽なので、話したときに説明した言い方を文章にして記事にしたことがあります。

その際に、読者さんに言われたのは『めっちゃ私に向けていってくれている内容で、とても読みやすかったです‼』というコメントを過去に企業さんの記事やサイト経由で数十件いただいたことがあります。もしかしらたらもっと多いのかもしれませんが、途中から数えていないのでもっと多いかもしれません。

この経験から私が初心者向けの記事を書くときには、『友人に向けて会話しているかのように文章を書く』ようにしています。

116文画像のコピー (6)

ただし、この”友人”については1つだけ付け足しておきます。”今回の話(記事)について全く知らなさそうな友人”に向けてLINEなどで文章を書いていると思ってください。

ここが重要で、記事を書くときには、レベルによっては全くその分野を知らない人が見ていることもあります。その記事を書くときに、どういう人に知ってほしいか?を明確にしていると思うのでその人をあなたの身近にいる”友人”や親せきに見立てて記事を書いてみてください。

そうすることによって、記事を書いているときに、”この単語についてたぶん知らないから、たとえ話をしないと…”と色々な視点に目が行くようになって記事の文章が一気に増えていきます。

例えば、私が最近仕事が増えている「デザイン」について、初心者の時には配色などについて考えることなどはなかったし、趣味の時には感情に沿って色の配色を考えるというよりも、”かわいいから”や”なんとなく”で配色を決めていた部分があります。

これも”デザイン”と言えばデザインですが、人によっては、それだとちょっと苦手な配色とか、デザイン的に万人受けはしない…というものも知らないうちに作っていました。

しかし、デザインを本格的にやっていくとなると『万人受け』しそうな物を作ってほしいという依頼が多くあります。

その際に『万人受け』しそうなデザインについて勉強をしたのですが、どういうところが万人受けするのか?が感覚的な部分があったり、逆に計算しつくしてこの色合いにしているなどの駆け引きが難しい部分もあります。

それを過去の私や、全くデザインしたことない友人に言うとなると、どう伝えたらいいのか?と考えて文章にして記事にしていきます。そのところで、自分で例を提示したり、デザインを作ってこのイメージはこうです。などの説明を入れていくので気が付いたらかなりの文章量になっていることもあります。

116文画像のコピー (7)

でも、それが読まれやすい記事になっていく、”あなたが思うその記事を見てやってみたい人の視点”になっていくので私は良いと思いますし、読んでいる人も「この説明分かりやすい!」と漢字で他の物を見てくれる、”きっかけ”になっていくのでライターとしては100点な記事に近づいていきます。

もし、私が普段の記事で、”見てほしい人(友人)”に向けて書けていなかったらきっとあなたも『読みにくい』とおもう記事しかできません。

最終的には”見てほしい人”を想像して書いてほしいのですが、それだと曖昧で分かりにくい…と文章量が書けない人は思うので、”○○についてそんなに知らなさそうな友人”を思い浮かべながら書く方が想像しやすく、文章量も知らないうちに増えていきます。

116文画像のコピー (8)

また、友人だとあまり想像がつかない…という人は『その情報を知らなかった時の自分に充てて記事を書く』という形にしてみてください。

そうすると、友人の時と同じような、”この情報をしらない私ならここの部分についても気になるから付け足しておこう…”と思い、その単語についての解説を入れたり、例を提示したりしていき、文章量が増えることもあります。

この方法は本当に便利だし、他の人にも見せないので、仕事としてライター活動をやっていくかもしれないあなたにとってはかなりメリットがある方法です。

情報漏洩の心配もありませんし、企業にとってもプラスの印象を持たれるので、企業からの依頼の継続にもつながっていきます。これで副業としての仕事1つをGETできるので是非とも実践してみてください。

まとめ

noteまとめ

・文章量が少なくって悩む人の多くは、イメージ不足によって必要な文章が入っていない
・イメージ不足を補うためには”友人”と会話しているように想定して記事を書くとよい
・友人が思いうかばない場合は「その情報について全く知らなかった自分」に向けて記事を書いていくと、”この説明だけだとわからないから、解説を入れる”などの行動がとれるようになる

この文章などを書くとき、特に人に教える系統の記事を書くときには”友人”または”過去にその情報を知らなかった自分”に向けてLINEで教えていると仮定して記事を書いていくようにしてみると、文章で必要な部分や何を伝えたらいいのか?が明確になって、必然的に文章量が増えていきます。

是非ともあなたも文章を書くときにはあなたの”友人”や友人が思い浮かばなかった場合は”その情報について知らなかった自分”に向けて記事を加工としていると設定して文章を書くことをしてみてください。

ありがとう

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

感想・コメントその他についてはnoteのコメントかTwitter(@emiyamachan1113)やインスタ(emi_yama1111)に
いただけれると喜びます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?