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【7月27日】おすすめ教育ニュースまとめ

 今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇

【コメント】
 日本ほど長時間保育が普及している国はないらしい。海外の最近のデータや報告を調べると、北欧は特に保育時間が短く、17時、18時には閉園する例が多い。保育士のローテーションを間延びさせる。そのため、保育士自身の仕事と子育ての両立が難しくなり、妊娠を機に仕事をやめてしまう保育士は相当な割合に上っているとのこと。保育現場の長時間保育を解消していくためには、根本的に働き方が見直される必要がありそうですね。


【コメント】
 保育現場に公認心理師や臨床心理士が常駐することが増えています。発達の専門家である心理士が常駐することで子どもたちの発達の特性に気づき、その支援を適切に行えることが増えていくと思われます。「インクルーシブ保育」というワードを最近耳にするようになりましたが、多様な特性を持つ子どもたちが共生できる場を作り続けていきたいですね。


【コメント】
 9月10日(火)~9月16日(月)は、「自殺予防週間」。厚生労働省と警察庁によると、2023年に自殺した小中高生は513人で、高止まりしています。自殺の原因・動機としては、「学業不振」や「進路に関する悩み」などが多くなっています。「しんどさ」を抱えた時に子どもたちの居場所となる場所が必要です。今回の記事でも取り上げられているような「児童館」もその一つ。地域で子どもたちを支えることができる社会をどのように作っていけるのか。子どもに関わる上で、意識しておきたいですね。


【コメント】
  茨城県教育委員会は、教員を志望する学生を確保しようと、来年の選考で筆記試験の一部を廃止すると発表しました。果たして、この施作は教員不足に歯止めをかける手立てになるのか。個人の感想としては、根本的な解決にはならないと思います。入り口を広げても入った後の環境が変わっていかなければ流出する数は変わらない。そもそも環境が改善しないことには、志望者の数は減るばかり。「簡単になれるから」という理由で志望する人材を増やすことに意味はあるのでしょうか?


【コメント】
 病児保育に預けたいと思っても地域に数ヶ所しかない、もしくは1ヶ所しかない場合、送り届けることができなかったり、仕事の時間までに間に合わなかったりといった課題があります。そんな課題を解決する方法として、病児保育のベビーシッター派遣が始まっています。子育て当事者でもあるため、この取り組みが全国で広がってくれたら嬉しいと感じています。育児と仕事を両立していくためにも、このような取り組みはありがたいです。


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