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5/23 投資情報

ロシア フィンランドへのガス供給を停止

  • ロシアからのガス供給が停止

  • NATO加盟申請への対抗措置か


米景気後退を避けられるのか? 前ニューヨーク連銀総裁(ダドリー氏)

  • アメリカ経済は勢いが強すぎる

  • 経済活動の再開が続いている。

  • 雇用の伸びや工業生産の堅調だ。

  • 今年景気後退に陥る可能性は非常に低い。

  • しかし先を見通すと2023~22024年に景気後退が起きる可能性が非常に強い。

注目すべきこと

  • まずは景気循環の波が最初に押し寄せる住宅セクターは注視すべきだ。

  • 住宅ローン金利が上昇しても需要が減速しなければ政策金利を引き上げるべきだというFRBへのサインだ。

  • 耐久消費財すなわち自動車セクターに注目だ。

  • 自動車は需要が供給を上回っているためFRBは制御するのが難しい。

IPEF(インド太平洋経済枠組み)

☆point
・アメリカが主導⇒過大な期待はできない
・日本・豪・韓国・東南アジア諸国が参加
・RCEPに加わる中国に対抗
・関税交渉なし

インド太平洋経済枠組みによる連携課題

  • 貿易ルール(デジタル貿易など)

  • サプライチェーン

  • インフラ・脱炭素化

  • 税逃れ・反腐敗対策

⇒関税対策が入っていない、TPPと比べてうまみがない。

サル痘(WHO)

  • 主にアフリカで発生してきた感染症

  • 5月に入り欧米などで患者の報告が相次ぐ

サル痘感染の初期症状は、発熱、筋肉痛、頭痛、悪寒、倦怠感、リンパ節の腫れなど。発熱から1~5日以内に、水痘(水ぼうそう)や梅毒に感染したときのような発疹がみられることが多い。

サル痘に感染したヒトが重症化することはまれで、大抵は1カ月以内に自然治癒する。

西アフリカ系統群とコンゴ盆地系統群の2種類がある。各国で現在、感染者を増やしているのは、致死率1%程度とされる西アフリカ系統群のウイルスとみられている


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