井筒選手の引退について
徳島ヴォルティスに所属していた井筒選手が今日引退を発表された。
サッカー人生3年で終えるのは周りの人からすると短すぎるという声も多くある中での引退である。
サッカー選手の寿命は2年〜3年と言われている中で、井筒選手は契約延長のオファーを貰いながら短い選手生命に別れを告げた。
サッカー選手は昔まで(そうではないとは思うが)サッカーだけ特別なら生きていける世界だったのかもしれない。
しかし現在はセカンドキャリアをより重視して行動していかなければならないのだ。
現役選手で1番セカンドキャリアを思考しながら行動しているのは本田圭佑選手であるのは間違いない。
彼はカンボジア代表監督・ベンチャー投資などサッカー選手とは思えない行動力を披露している。
本田選手がツイッターを始めた時は僕は正直「ツイッターなんてしないで練習しろ」と思っていた。(今思えば本当に自分がバカだった)しかし何を言われようともブレずに発信し続けることで世間の目が変わり次第に周囲を巻き込み、その他の選手も影響されるようにnoteやSNS運用を積極的に行うようになった。
井筒選手もその1人であるし、幼い頃から読書・映画鑑賞など他のサッカー選手のイメージを覆す行動をしていた。
要は井筒選手の感性は「特別」だったのかもしれない。
選手の気持ちはファンには到底理解できるものではないし、真相を伝えると反感を買うかもしれない中でのコメントには井筒選手らしい内容だった。
これからの活躍に期待したいし、どこかでお会いしてみたい。
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