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アウトドアのオンラインサロンを作ってみた〜立ち上げ後編〜


そんなこんなで、
資本主義にドロップキックをかますべくタキビダイはスタートした。
まず本気で遊んでる人が非常に少ないので、私的な「アソビ」は飲み会とかではないので、まず定義から明示しておくと以下になる。



本気で自然に触れ

五感を研ぎ澄まし

仲間と一緒に創り笑って

人に喜んでもらう。



これを総称して「アソビ」とする。


とにかく、この一年半たくさんのアソビをやりまくってみた。
今日はここまでやってきたアソビをプレイバックしていきたい。

▼高校貸切デイキャンプ!

高校でのナイトプールでの集合写真

ある高校(名前は伏せる)を貸し切って、
・マグロの解体ショー
・牡蠣速剥き
・巨大焚き火
・プール

で、一日遊び倒すおいう企画だ。かなり激アツだった。

悪ふざけで挑戦した焚き火が凄すぎたww

やりすぎ焚火

▼無人島サバイバルキャンプ

マジで何も持っていけないサバイバルキャンプ

とにかくキツい!!
何がキツいって、もちろん食べ物がなかなか手に入らないこともだけど、

モッコと言う蚊の1/10くらいのサイズのが浜辺にたくさんいて、靴下とか通過してきちゃうわけで。



痒さは蚊の10倍。浜辺に流れ着いた発泡スチロールの上に寝ていたのだが、50箇所くらい刺されてしまった。足ブッツブツ。。。。

▼西表島合宿5泊の旅

僕のマイ島ランキング1位になりました。
※2位:小笠原 3位:屋久島 4位:波照間

何がいいって、山と海が共存してるところ。
最高に綺麗な海と、マングローブの中を進むサップ、滝巡りと飛び込み。最高すぎる!

沈船にて
マングローブサップ
星すごい
滝攻め
沈船にて

綺麗すぎたので動画も↓

▼チャレンジ!雪山登山

いやぁ、もう、景色最高すぎて。
みんなに体験してほしい。
そうです。雪山登山です。

景色が最高
唯一の集合写真


▼流しすぎ!ロング流しソーメン大会


タキビダイのキャンプ場(大多喜天国: https://otakitengoku.com/  )
で、竹を切るところからスタート!死ぬほどソーメン流しました。

みんなで流すとおいしーぉ♡

終わった後は、川にダイブしました。
こんな感じでした。最高の夏のアソビ↓

▼オーロラを見に行こう!

長野県の須坂市でスキー場を経営することになり、そこでオーロラのコンテンツを作ってみたのでみんなで見に行きました。
※これは別のnoteで囲うかと思ってます。

オーロラ
マジで綺麗

人口降雪機で雪を舞わせて、スモークマシン使って、そこに超高いレーザービームを打ちまくるとオーロラになるのです。人口ですがw

【サロンを運営してみた考察】


他にも数えきれないアソビをしてきたのだが、
結論、共創型のコミュニティの運営は会社経営よりムズいのではないかと思ってます。

タキビダイに関してなぜ難しいかというと、理由は「生活に根付いていないから。」


例えば、株のオンラインサロンなら明確な情報というリターンがあり、
投資の情報により利益が自分へのリターンになる。
(情報自体が有益でその共有のメリットに集まる人たちで形成されるコミュニティだ)

圧倒的なリーダーがいれば、その人と会える、その人の情報が得れる、などファンクラブに近い形で運営ができる。ただ、カリスマが必要である。

共創型コミュニティは運営側としての参入障壁は最も低いので誰でも始められのでトライしてみたが、明確でわかりやすいリターンがないまま、熱量を高い状態に保ち、一緒にアソビを創ることがこんなに難しいのかと痛感しました。

加えて、男女とプロアマが明確に分かれているコミュニティもわかりやすいのだが、ここもあえて線引きをしていない。

ゆえに、激むずモードなのだ。

しかしあえて、このトライをずっとやってみようと思う。
理由はアソビが人生にとって本物であり本質的だから。

だって出世やお金持ちになるために生まれてきたわけじゃないし。
なのに、気づいたらみんなそこのみに向かって生きている。

※僕は飲食店やキャンプ・グランピング・スキー場・不動産など、複数社経営して一応ちゃんと資本主義のルール化で家族や自分の生活を守るために仕事はしてるので、それをやった上でアソビが大切と言っているのでここはお間違いないように何卒。


高校サッカー部で公式戦でピッチに入るときの高揚感。負けたときの悔し涙。学生時代クラブ(好きじゃないけど)に初めて入った時に「なんじゃココ。きれいなおねーさんと、怖いおねーさんが爆音で踊ってる」って衝撃。キリマンジャロ登頂成功して号泣した時の感覚やウルトラマラソンで死にそうになったけど何とかゴールしてまた号泣。

そういう心の高揚感や、こんなの初めて感や、涙。ってすごい尊いなって思ってて。

毎日家と会社の往復して、休日は家族サービスしてって感じの生活だと忘れてしまったこういう感情。そして、物足りない心の栄養は、アソビで満たすことができると思っていて。

ここに気付いている人があまりに少なすぎるけど、

これを気付ける場として、タキビダイという社会実験を続けていこうと思います。


【2022年7月からのタキビダイの進め方】


いろんな試行錯誤をしてみた結果、
タキビダイはこれから以下の3本柱で行きます。

❶本気でアソぶ
(価値あるアウトドアのアソビを月一回やってく)

❷大多喜天国を創る
(僕らのキャンプ場にコンテンツを1つづつ、皆で作っていく。まずはカブトムシ&クワガタパークを7月よりスタート。夜の森にカブクワのハントをしにいきます。)

❸祭りをする
(わかりやすいく、規模が大きい、面白そう、創るのがちょっと大変、共創型。という要素を鑑みて、バーニングマンスタイルの1泊の祭りをこれから年1回やってきます)


今後は、❶❷❸中心にnoteにアップ予定です。
ではでは!!!

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