ジャニーズJr.CHAMPが予想外に面白かった３

なんで今頃書こうと思ったか編

ジャニーズJr.CHAMPがテレビ放送されたのは2月。
私がアマゾンプライムで見たのは3月半ば。
4月の半ばになって、なぜ今頃、こんな感想を書こうと思ったかといえば、二つのことがきっかけだった。

ひとつは、4月の頭にツイッターのタイムラインに流れてきた3月末退所ジュニア情報。
その中に、以前RIDE ON TIME（以下ROT）で見て印象的だった関ジュの奥村颯太君の名前があった。
ROTのシーズン１では、おとなしそうだけど、藤原君が認める率先して頑張るいい声の子。
シーズン３では、小柄でびっくりするほどウェストが細いことを発見、活舌がよくてマスク越しでも聞き取りやすい声、さらに少し映っていた電話応対の丁寧さに好印象を受けた。
CHAMPの方でも、予選でその声を生かしたパフォーマンスを披露し、その中で言っていた小柄であることをマイナスとしない考え方にホッとした（うちの子も小柄なもので）。
その彼の名前があったことに、思った以上に衝撃を受けた。
でも、年齢的な事もあるだろうし、公言していたように（アナウンサーさんからもお墨付きをもらった）あの声をいかす道を目指すのかな。

他にも参加していた子の名前が、退所者にあった。
いずれそれぞれの道に分かれていくこともあるだろうと思っていたけれど、この前見た子がもう自分の道に行ってしまった寂しさを感じてしまった。

ふたつめは、「１００カメ」を見たこと。
関ジュを取り上げていたけれど、目当てはちょっと映ってるらしい大倉君だった。
ところが、CHAMP効果はすごくて、今まで目につかなかった子たちが見えてしまう。
見覚えのある子が増えているのに我ながら驚いた。
こうやって、推しを見つける人が増えていくのか・・。
思いがけなかったのが、CHAMPでそこそこの特技を見せ、本選にも臨んだ子たちが研修生だったこと。
研修生でもあれだけの自己表現を見せるのかという発見。
そして、番組内で知った、CHAMPであれだけ踊ってたたんたんの残念な出来事。
せつなくなってしまったけれど、あきらめていない姿が嬉しかった。

時系列でいくと、年末までに予選、1月のライブ、2月までに本選だと思うので、実際はいつまで研修生なのか知らないけれど、彼らにとってジェットコースターのような年末年始だっただろう。

何気なく見たつもりの番組で、こんなに自分の感情が振り回されるとは思っていなかった。
それが新鮮でもあり、忘れたくないとも思い、残しておこうと思った次第。

読んでくださった方、ありがとうございます。
あくまでも個人の勝手な思いですので、ご理解を。

ここまでで投稿しようと思ったら、奥村君のツイッターを発見。
タレント活動のため？と思ったら、全然違いました。
自分が経験した小児がんについての啓蒙のためのアカウントでした。
内容も質問に対するレスポンスも、やっぱり誠実さを感じさせるものです。
興味を持った方は、調べてみてください（勝手にアドレスを載せるのは抵抗があるので）

よろしければ、こちらも

思いがけず面白かったよ編

こんな見方もしたよ編