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【台北・植物アートの旅①】台湾の名宝「白菜」に感激! @國立故宮博物院

この夏、台北で「植物アート」を見る旅をしてきました。

初日は、朝一番で世界四大ミュージアムのひとつ、國立故宮博物院へ。

中に入ると、すぐに館内スタッフが「白菜ハ302デス」と日本語で教えてくれました😊

白菜作品の正式名は、「翠玉白菜」。もとは紫禁城の永和宮に置かれていたもので、清代・光緒帝の妃の嫁入り道具だったといわれているそうです。

2014年に東京国立博物館で開かれた特別展「台北 國立故宮博物院―神品至宝―」でも、「白菜」を見ました。このときは3時間ほど並びましたが、大混雑していて細部まで見られなかった記憶があります。

今回は、ゆっくりとあらゆる角度から鑑賞。子孫繫栄を象徴するイナゴとキリギリスも肉眼で確認できました。ヒスイでこれほど美しい表現ができるなんて、信じられません。

白菜の隣にあった「肉形石」も間近で鑑賞。脂身の部分、実においしそうです。

ちなみに、この日のランチは故宮博物院4階にあるレストランで「肉形石」にソックリの肉料理をいただきました~

(Written by Konasu)


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