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下痢の対策食 〜健康に生きる〜

どうもこんばんは!とうとう部活が停止になったyamabikoです。
今回は、「下痢の対策食」を話していこうと思います。


流れ
1 下痢はどんな状態なのか
2 下痢の対策食
3 おすすめの料理
4 まとめ


下痢はどんな状態なのか


下痢とは、水分が以上に多い便が一日に何度も排出される状態のことです。

下痢にはいくつかのタイプがあり、その一つが風邪などの感染症や食中毒アレルギーによる下痢です。

体内に入ってきた異物を排出しようと、腸内の水分分泌量が増えて下痢になります。

暴飲暴食や冷え、ストレスなどによって脳からの指令を伝える神経がうまく働かなくなり、腸の働きに異常が発生して起こる下痢もあります。

腸のぜん動運動が活発になりすぎ便が短期間で腸を通過するため、水分が十分に吸収されず、便の形になりきらないまま排出されて下痢になります。

腹痛を伴う下痢や便秘を繰り返す過敏性腸症候群もこのタイプに該当します。
この病気の原因はよくわかっていませんが、ストレスなどの影響があると考えられています。

その他クローン病や潰痬性大腸炎など、腸の炎症が原因で起こる下痢や、人工甘味料のとり過ぎなどで腸からの水分吸収が妨げられて起こる下痢もあります。

腹痛や嘔吐、発熱など他の症状を伴う場合や、便に血が混ざっている場合、長期間にわたって下痢が続く場合など、病気が疑われる場合は病院に行きましょう。

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下痢の対策食


下痢が続くと、便と一緒に水分や栄養素も失われるので、体力を消耗しやすくなります。

まずは水分補給をして脱水を防ぎましょう。

ただしコーヒーや炭酸飲料、お酒などの刺激物は控えましょう。

食事では吸収が良いもの、お粥やうどんなどの炭水化物だけでなく、他の栄養素もバランス取ることが大切です。

とくに、傷ついた粘膜の修復に必要なタンパク質や、水分と一緒に失われるナトリウムやカリウムなどのミネラルの摂取を心がけましょう。

といいうことで、下痢の対策食は・うどん・卵・タラ・バナナ・かぼちゃ・紅茶・りんご・豆腐 です。

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おすすめの料理


うどんを短く切って湯通しする。

鶏ささみ、下茹でしたにんじんとほうれん草を粗みじん切りにする。

だし汁にささみを入れ、にんじんを加えさらにほうれん草を入れる。

醤油、みりん、塩で味付けし、うどんを入れる。

溶き卵を流し入れてふんわりしたらできる柔らかかやくうどんがおすすめです。

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まとめ

下痢はどんな状態なのか→体の防御反応や、腸の動きに異常が発生している。

下痢の対策食→・うどん・卵・タラ・バナナ・かぼちゃ・紅茶・りんご・豆腐

おすすめの料理→柔らかかやくうどん。


今日は「下痢」についてはなしました。

昨日話した「便秘」のことと似ていたりしたので、そこに着目してみるのも面白いかもしれません。

ぜひ対策食をとって下痢にならないよう、下痢を治すようにがんばりましょう!以上です。

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