見出し画像

食物繊維について 〜健康に生きる〜

どうもこんばんは!昨日と引き続きすき焼きを食べたyamabikoです。今回は、健康について調べているとよく出てくる「食物繊維」について話していきたいと思います。


流れ

1 食物繊維のいいところ
2 食物繊維を多く含む食品
3 効率の良い食べかた
4 食物繊維を食べる上での注意点
5 まとめ


食物繊維のいいところ


正常な排便を促す

不溶性の食物繊維を取ると、腸が刺激されてぜん運動が盛んになります。また、ベンのかさ増しなどもします。これらの働きにより、スムーズな排便が促され、便秘予防になります。また、これらの働きは腸内環境を整えて腸の病気の予防にもつながります。

画像1


血糖値の上昇を緩やかにする
水溶性の食物繊維
は、水に溶けることでその時食べたものの粘調整を高めます。食べたものがゆっくりと腸に移動するため、血糖値の上昇が緩やかになって糖尿病などの生活習慣病の予防にもなります。

画像2


コレステロールの吸収を抑制する
水溶性食物繊維
は、コレステロールの腸での吸収を抑えて、体外に排泄する働きがあります。脂質異常症の予防・改善への効果が期待できます。

画像3

食物繊維を多く含む食品

食物繊維は主に植物の細胞壁の構成成分であるので、穀類、きのこ、海藻、野菜 などの植物性の食品に多く含まれています。穀物は1食に食べる量が多いので大きな供給源となりますが、精米されたお米などは食物繊維が比較的少なくなっているので、玄米などを食べましょう食物繊維TOP3を挙げるとするなら、1 寒天「乾燥」 2 ひじき「乾燥」 3 カットわかめ「乾燥」となっています。すべて「乾燥」だったので、乾燥しているものの方が食物繊維を多く含んでいることがわかります。

画像4

効率の良い食べかた

外食が続いたり、無理なダイエットで食事量が減ったりしてしまうと不足しやすくなってしまいます。適量の食物繊維は腹持ちをよくする効果もあるので、ダイエットにもうまく利用できます。積極的にとりたいものは、胚芽米、玄米、パンならライ麦パンとなっています。白米を胚芽米や玄米に変えることで、より効率的に食物繊維が摂取できます野菜、豆類、きのこも欠かさず取るようにするのがおすすめです。

画像5

食物繊維を食べる上での注意点

先ほどにも少し紹介しましたが、やはり不足することです。不足は、ダイエットなどによっても起こってしまいます。不足してしまうと腸内環境が悪くなって、べんのかさも増さず便秘になってしまいます。もっとひどい場合には腸の病気になってしまったりもします。しかも、心筋梗塞や糖尿病などの生活習慣病のリスクを上げるというデータもあります。逆にとりすぎてしまうと、便通が良くなりすぎてお腹が痛くなります。「なったことあります」

スクリーンショット 2021-04-27 21.23.39

まとめ

食物繊維のいいところ→・正常な排便を促す・血糖値の上昇を緩やかにする・コレステロールの吸収を抑制する の3つ。

食物繊維を多く含む食品→植物性食品。TOP3は1 寒天「乾燥」 2 ひじき「乾燥」 3 カットわかめ「乾燥」

効率の良い食べかた→精米されていない穀類を主食にして食べる。

食物繊維を食べる上での注意点→ダイエットなどによる不足。


今日は「食物繊維」について話しました。僕は普段あまり食物繊維を気にしていませんでしたが、全然不足することはありませんでした。なぜなら、ナッツを毎日食べていたからです。ナッツには良質な脂質やたくさんの栄養素があって、その中にも食物繊維を豊富に含んでいます。なので、一番のおすすめとしては、精米されていない穀類とナッツです。この二つを食べて毎日腸内環境を整えて健康にいきましょう。以上です。

スクリーンショット 2021-04-27 21.25.18


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?