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健康に良い最強の野菜 〜毎日摂取して健康に〜

どうもこんばんは!毎日早めにブログを上げようと思っているyamabikoです。今回は、「健康に良い最強の野菜」について話していこうと思います。


流れ

1 最強の野菜とは
2 血管の病気にはアブラナ科
3 血糖値を下げるアブラナ科
4 眠れるようになるアブラナ科
5 まとめ


最強の野菜とは

「流れ」にも出ていた通り、絶対にとるべき健康に良い野菜はアブラナ科の野菜です。アブラナ科の野菜は、キャベツ・ブロッコリー・大根・白菜・スプラウト・わさび・小松菜・水菜・チンゲン菜・ルッコラ などのスーパーで簡単に手に入る物ばかりです。では次に、アブラナ科の野菜を取るメリットについて話していこうと思います。

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血管の病気にはアブラナ科

血管の病気とは、新血管疾患や心臓疾患、脳卒中などがあります。そこで、アブラナ科の野菜を食べると先ほど紹介したような病気の予防ができます。病気になる仕組みとしては、大動脈に脂肪物質やカルシウムが蓄積する血管が石灰化し、全身の循環が悪くなり、心臓発作や脳卒中を引き起こしてしまうのですが、その石灰化を防いでくれると言うことです。ではなぜその石灰化が起こりにくいのかと言うと、アブラナ科の野菜に豊富に含まれるビタミンKが、血管内で起こる石灰化プロセスの抑制に関与しているからです。
ある研究では、アブラナ科の野菜を毎日45g以上食べた女性と、十分に食べていない女性を比べたところ、毎日食べた方は大動脈のカルシウムの蓄積が約50%減少したと言う研究データもあります。45gと言うのも、お茶碗一杯に入るくらいでキャベツを何枚かむしゃむしゃ食べていれば45gになるので、すごく取り入れやすく、三大死因に大きく関わる病気を簡単に予防できる方法なのですごくオススメです。ちなみに、キャベツを1玉買うだけでも半月はもつので、ぜひ試してみて欲しいです。

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血糖値を下げるアブラナ科

ブロッコリーやカリフラワーには、イオウ化合物のスルフォラファンと言うものが豊富に含まれていて、このスルフォラファンと言うのは血糖値を下げてくれるとされており、さらに非喫煙者の男性に対して肺がんの予防効果があることも明らかになっています。
スルフォラファンが含まれているのは、ブロッコリーやカリフラワー以外にも・キャベツ・レタス・ケール・白菜・菜の花 などにもアブラナ科の野菜には大体含まれているのですが、スプラウト「ブロッコリーの新芽」には特に含有量が多いのでおすすめです。
研究では、2型糖尿病患者97人が12週間にブロッコリースプラウトの粉末状の濃縮物を1日一回摂取したところ、空腹時血糖値を10%もダウンさせることができました。つまり、スプラウトには血糖値を下げる効果があるかもと言うことが明らかになっていると言うことです。
ではこの血糖値を下げる効果の何がいいのかと言うと、最近流行っている低糖質ダイエットや炭水化物抜きの食事で生産性を上げる ことの助けになったりもします。
まずまず血糖値についてですが、血糖値は炭水化物を食べると上がり、一気に摂取すると血糖値スパイクという血糖値が急に上がる現象が起きます。そのことによって眠たくなったりして生産性が落ちてしまうのですが、その血糖値の上昇を抑えてくれるのです。ですので、食事を食べるときには血糖値を下げる効果があるスプラウト「野菜」から食べて、次に肉、そして最後に炭水化物を食べるようにしましょう。

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眠れるようになるアブラナ科

「眠れる」という点から見て一番適しているのはケールです。ケールはよく青汁に使われるものですが、ケールにはメラトニンを多く含んでいます。
メラトニンは「睡眠ホルモン」「若返りホルモン」とも言われ、メラトニンがたくさんあると眠りが深くなり、脳のダメージの修復がうまく働きます。メラトニンはセロトニンから合成されるものなので、朝・昼は散歩をして日光を浴び、夜はメラトニンの合成を阻害するブルーライトを浴びないようにする。という情報は抑えておきましょう。さらに、今回紹介したケールをミキサーにかけて青汁にし、夜に飲んでおくのもおすすめの方法です。

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まとめ

最強の野菜とは→アブラナ科の野菜。

血管の病気にはアブラナ科→毎日45g以上食べると50%も病気を予防できる。

血糖値を下げるアブラナ科→スプラウトを食事に取り入れて血糖値を効率よく下げるのがおすすめ。

眠れるようになるアブラナ科→ケールを青汁にして飲むのがおすすめ。


今日は「健康に良い野菜」について話しました。今日はアブラナ科の野菜を話しましたが、他にも野菜には体に良い物質がたくさん含まれているので、毎日350gを目安にして取りましょう。あと、個人的に休みの日にヴィーガン一週間生活をしてみるという案も少し考えています。また報告があれば皆さんにお伝えしようと思います。そして、他の野菜については「健康に生きるシリーズ」で過去にたくさん挙げているので、知りたい方は見てみてください。以上です。

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