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赤江珠緒、ベッキーがゲスト出演する日の『たまむすび』オープンニングで早くも舞い上がり、カンニング竹山は番組のギャラの安さをバラす

2016年12月5日13:00〜15:30放送『赤江珠緒 たまむすび』(TBSラジオ)

赤江◯はじめましてだからドキドキ。竹山さんは同じ事務所の先輩後輩という関係性があるからいいけど、私はただただいち視聴者として拝見していただけじゃない。『モニタリング』に出ている(ベッキー扮する)キバちゃん(筆者注:正確には“木部ちゃん”、あとでベッキーに指摘されることに)とか面白かった。ただそれだけを見ていただけの人間が、いろいろ騒動があって、その後にお会いしたとき、さて、どういう話をしたらいいの? ゲストに来ていただけるのは凄く嬉しい。たしかにね。しかし、『たまむすび』という脳天気な番組に来られることで、今、お仕事としても非常にバランスをとりながらお仕事されていると思うのね。そんな方の足を引っ張るようなことになったらどうする。大丈夫?

竹山●いやいやいや。ベッキーもなんでもやってるみたいだし、こうやって出してもらうことがありがたいと思いますしね

赤江◯だって火曜日の山ちゃんとかね、「絶対赤江さん地雷踏む」って言ううわけ。地雷ってなに?

竹山●地雷とかないですよ。別にベッキー、なんでも大丈夫です。ただね、あの、ベッキーうんぬん関係なしにね、普通のモラルというか、赤江さんも含めリスナーの方も、あのコになにがあったか全部知ってるでしょ。だからベッキー関係なく、自分の姉ちゃんでも同級生の女のコでもいいよ、ああいう事件があったコに、なにがあったか全部知ってる人にね、会ったときに「男そうだったの?」とか、そんなデリカシーのないこと聞かないでしょ。普通は。

赤江◯そうか

竹山●それと一緒ですよ。ベッキーの場合は今年の頭から今まで何があったか世の中の人も赤江さんも知ってますわな。知ってるっていうことは、ソレがあったんだわ。(笑いながら)ソレを蒸し返すようなデリカシーのないことしなさんなよっていう

赤江◯えーーーっ

竹山●知らないならいいよ

赤江◯いや、知ってる

竹山●知らないならいいけどさ、あんな珍しいことさ、自分の姉ちゃんだの友だちだのさ

赤江◯ハッキリ言って、姉ちゃんの恋愛よりも知ってるよ

竹山●そんな珍しいこともなくて、国民全員が人間として隠したい部分をもうイチから百まで全部知っちゃってるっていうね、(そういう)人生もちょっと不思議な人生っていうか気の毒な人生ですわ。人間はいろいろあるのにさ

赤江◯いろいろあるよね。それでね、十代のね、若い男の子とか女の子が、いやあ、そういうね、あの、正しくなっていえば正しくないことだから、それを批判するってのは分かるんだけど、私みたいに年齢重ねてきて40くらいになると、いやいや、そんなまたっていう。思春期じゃないから。そりゃいろいろあるよね人間だからみたいに、多少丸くなるじゃない。だから、それに対して、まして私なんかなんの実害もないベッキーさんだから、それに対してなんもないんだけど、だけどさ…、どうなの? どういう風に接したらいいの?

竹山●(苦笑い)最近どうなの、でいいんじゃない。そんなふうな感じじゃなくてもいいと思いますよ。向こうもすごくフランクですし

赤江◯リスナーの皆さんはどう思います。(と、矛先をリスナーに向けるしまつ)

竹山●ただね、リスナーの人もね、今日、ベッキーが出るから聴いてみようというさあ、そういう目線で聴いてらっしゃるお客様もね、みんなリスナーなんですけど……

赤江◯ただね、

竹山●こういう人もいると思うわけよ。あ、『たまむすび』、まるく全部聞いて(騒動を)収めようとしたとか、ツイッターでみたんだけど、俺がサンミュージックだから、俺が無理やりベッキーを助けて売ろうとしてるみたいな、そんな変な考えのツイッターとか見たんですよ。まったくそんなこともねえし、あと、丸く収めようともしてねえし、今言ったように、(リスナーに対して)あなた方もすべて知っているじゃないっていう。あなた方が知っていることを俺も知っているし、同じようなことしか知らねえよって。それをウチの会社として売ろうして、ベッキーお願いしますって言ったわけででもなんでもねえし。正直、『たまむすび』にベッキーが出たところで、ベッキーのギャラだってクソ安いわ。俺だってクソ安いのに(赤江、スタッフ大笑い)

赤江◯恥ずかしいから言わないでーー!

竹山●これ出たからってなんもないわ

赤江◯たしかに

竹山●それを出てくれるって言ってくれてるんだから。ギャラだって、本当、安いのよ。それでもいいですよって来てくれるんだから

赤江◯そうですよ。だけどね、その経緯は私も分かっているので、それに対して蒸す返すつもりはないんだけど、ひとつ、蒸し返すってのはアレだけどね、人としてはさ、一時期は恋愛として恋に落ちちゃうわけじゃない。それはもう、自分でも止む終えなかった事態になっちゃったわけじゃないですか。それが発覚したことで、無理やり引き離されたわけじゃない。そんときって、やっぱりまだ好きって気持ちがまだあっただろうから、そんときの引き離されてから、その人を忘れるまでの過程ってさ、けっこう大変じゃないんだったかと思って、それは人としてね、それってどういうふうに切り替えたのかなっていうは、ちょっと正直

竹山●聞きたい。それは四十代の女として聞きたいってことですは

赤江◯人として、人間としてそこの感情はどうだったのかな、とは思ってます、私は。でも、そこを踏み込むと非常にデリカシーのない女と私はなりますかね……

竹山●いや、でもさ、いいじゃないの。ベッキーも別になんでも大丈夫よって言ってる感じの人だし、けっこうアッケラカンとしたさ、本当に素直ないい子ですから。そりゃあ、四十代の女として聞いていいんじゃない。あの子三十代だっけ、三十代の女がさ、思った時の話をしてもいいと思うよ。そうしないとさ、そこはほら、不倫うんぬんとかの、そういうことを蒸し返すんじゃなくて、女同士の興味の話でしょ

赤江◯そうそう

竹山●たとえばさ、ラジオという電波を通しているけど、ここがファミテスや喫茶店だったら、二人話すでしょそれは。そういう話をちゃんとしたほうがいいと思いますよ

赤江◯あー、良かった。なるほど。そういうのも封じていられたらどうしようと思って

竹山●赤江さん、気を使い過ぎなのはさ、ね、たとえばね、俺だってね今までね正直ラジオなんかで言いたかないけどさ、みなさんコレも知ってるか知らないかいいけど、何回か浮気してますよ

赤江◯あひゃはははは

竹山●そのとき、あのときどうだったのとかさ、俺にはぜんぜん聞くわけじゃないですか。それは別にいいじゃないの。こうやって仕事の仲間的に話すんだから

赤江◯でもね、竹山さんにぶつけるのとね、ベッキーちゃんにむつけるのとは違うのよ、感覚として

竹山●じゃあ、違うことを乗り除けばいいんじゃない

赤江◯あ、そうか

竹山●どう?

赤江◯ほんとに彼女の脚は引っ張りたくないわけ、ほんとに。はかなげで壊れたら困るなって

竹山●(苦笑しながら)恋愛はするべ、どっちみち。どんな恋愛になるかはわからないけど、人間であるうちはさ、いろんな恋愛があってさ。いろんな傷もありさ。それは女同士の興味があるところだからさ、聞けばいいと思いますよ

赤江◯どうでしょうか、リスナーの皆さん、もし、あの、赤江間違っていると思ったら、今すぐメールください

竹山●いやいや、いいじゃない

赤江◯やめときますので

竹山●俺がデリカシーないっていうのはさ、たとえばさ、このパターンも世の中では珍しいけどさ、当人同士の名前も知っているじゃないですか、国民が。そんなのあんまりないじゃない。いったらさ、赤江さんの旦那さんのこと知らないわけじゃない、一般の方だから。赤江さんもウチのかみさんのこと知らない。そんなものじゃない、普通は。けど、二人とも知られてるってあんまりないじゃない。芸能の仕事やってるってのもあるけど、それがねじれた恋だったのか、ストレートな恋だったのか分からないけど、そういうのを知っているんであれば、相手の名前を持ち出してね、どうたらこうたらみたいでしょ、みたいなデリカシーのないことやめようぜっていう

赤江◯それはしないそれはしない

竹山●あとはぜんぜんいいんじゃないの。前は週刊文春でね、俺けっこうね、あれからベッキーがキッカケかどうか分かんなけど、週刊文春さんにけっこう可愛がられてまして、取材とか結構受けるんです。ぜんぜん(ベッキーとは)違う面でよ。コーナーで。そのとき、なんかいったのさ。たとえばベッキーのことでも他のことでもいいいよ。2016年は不倫とか流行ったじゃない。結構ね、みんなね、文句を言うと。ママ友とかでも「ダメよねー」みたいなことをファミレスとかで。ママ友6人くらいで、子供がそこら辺で遊んで。スマフォを子供に渡しながらさ。ところがそこは建前で、本当に仲のいいママ友2人になったときとか、「そうはいってもさー、わかるよね気持ち」とか「田中さんだってさー、あれ何年不倫してる」とか、「実は私も」とかさっていう感じじゃない。

赤江◯人を好きになるってのは能動的ってだけでなく、なっちゃうときがあるからね。自分で思ってなくても。どうしようもないこともたしかに

竹山●いい悪いは別よ

赤江◯そうそう。いい悪いは別にしてね。

竹山●やっかいなことになることもありますしね

赤江◯自分が背負わなきゃいけないことも出ちゃうけどね

竹山●恋に対することはね…。それはね普通のことってなんだろうって考えたら、それが普通じゃない。

赤江◯そうじゃないと彼女もこれから恋愛とかもしていけないし

竹山●そうですそうです。普通に前向いて生きていくわけですから。そんなにずっと腫れ物に触るような感じでやったら、逆に俺たちのほうが失礼だと感じると思いますよ

赤江◯そうですか。聞くかどうかわからないけど。(笑いながら)ドキドキしてるけど。だって初めましてだもん

竹山●じゃあ、はじめまして、これだけはって…

赤江◯そんな流れってある?(スタッフ笑い)

竹山●ただ、なにやってるかっていったら、元気に働いてますからね

赤江◯そうですよね

竹山●みなさんね、いつもね、勘違いしている人いるんですけけど、「まだ復帰しないんですか?」とかいろいろ言う人いるんですけど、復帰なんかとっくにしてるからね。ラジオもテレビもちょいちょいやってるし、年末もテレビに出たりするんじゃないの。(それなのに)こんな安い番組に来てくれるっていうんだから

赤江◯はい、じゃあ楽しみにまちましょう。では今日の一曲目です、中森明菜の「北ウイング」

 ラブイズミーステリ〜

https://youtu.be/RRXeDsbg61c



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