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下山の途中で

この展示の話が上がった際に、ミーティングの持ちようをどうしましょう。という話になり、
鳳来寺山に登りながらミーティングはどうか?と、うっかり提案してしまった。

5月の良い季節の中(天気良すぎ、暑い)、不安しかない登山ミーティングの日がやってきた。
言い出しっぺならが、体力には全く自信がない。
案の定、ちょっと待って、、、と、2人に頼み。傘杉の下で休みながらミーティング。
ぜーはー。もうちょ、、ここで一息いれよう。と途中の廃寺あたりで、ミーティング。
山頂の鳳来寺まであと一歩のところで、吸い寄せられるようにベンチに腰掛け、ミーティングをしているあたりで、鈴木さんのお子さんお迎えのお時間が来てタイムアップ。
ごめん。結局、山頂まで辿り着けず、下山することに。

帰り道、鳳鳴堂の名倉先生のお向かいのスペースが開いているのを発見
「よろしければ、お持ちください」の立て札をみつける。
土間に児童書や雑器などが置かれている合間に、表に何も書かれていない日焼けした本をみつける。
なんだか気になったので、ありがたく頂戴した。

疲れた体に負荷をかける、ちょっと重い本を持ちながら
真っ直ぐには進めない性分だなと、、、

帰り際、汗だくでヨレヨレの体を、コメダのアイスフロートで癒す。

(画像は本の表紙のカバー。)

山口

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