ビタミン便 No.12
偉人たちの名言などを通じて心の栄養・ビタミンを届けるnote
『ビタミン便』
今回は〔毎日たのしくないなぁ 編〕です。
毎日がハッピーなら何も文句はないし、むしろ有り難みしかないですよね。
よく考えたら辛い事があるからこそ、こんなにSNSが流行ってるのかもしれない。
だって、辛いことは共感してほしいし、闇があるから光があるみたいに、羨ましいって思えるのは、自分に陰を感じてるからだもんね。
毎日楽しいなぁって人は本当に見ないですよね。
私の周りだけなのかな。
それでも下ばっかり向いていても仕方がないから、少しでも上を向く工夫を。
今回、紹介したいのは、
松平定信は江戸時代中期の大老で、かの松平家の9代目当主。教科書にも出てくるような有名人です。
その人の言葉で、簡単に言えば“楽しさを見つける気持ちを忘れないで”ってことです。
毎日楽しい人なんているわけないって言いましたが、近くにいたのを忘れていました。
小学生の娘です。
今日どうだった?と毎日聞くんですが、高確率で楽しかった、と答えてくれます。
何が楽しかったのかと聞くと、給食に好きなメニューが出たとか、雲が面白い形をしてたとか、私からしたら些細なことなんです。
それでも、そこを切り抜いて今日を楽しかったと言えるのは、眩しさしかないです。
大人は心が汚れて一人前なんでしょうかね。
さておき、大事なのは自分で楽しもうとしているのかってことなんだと思います。
あなた次第と言われたら元も子もないですが、無気力でダラダラと何かを行っても、何も良いことはありません。時間の無駄。
少しでも楽しもうと、楽しみを見つけようとしてみたいですね。
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