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剪定~間引きの思い出~

剪定の季節になりましたね。

伸び伸びしているパキラと
ぐにょぐにょしている金のなる木と
疲れ切ったゼラニウムが今回の主役です(≧▽≦)

YOUTUBE様を見ながら
せっせと選定をいたします

以前、育てているとお話していたアボガドは
実は死にかけていました。
願掛けなのに・・・(´Д⊂ヽ
カナダ旅行で長く家を空けたら、すっかり枯れていました
それでも信じて、
「大丈夫だよ、きみならできるよ」
と(自分事※願掛け だったため)必死に励まし慰め
復活させました。(≧▽≦)

新しい葉が出てきてちゅてき💕

一時期は葉が全て落ちて、おどろおどろしい姿だったのに・・・
さすが私の分身(^0_0^)

かつてのアボガドの記事は上記です。
よかったら読んでください(≧▽≦)


挿し木や水耕栽培?したもの

今回は、
手入れせず伸び伸びになったパキラちゃんと
水をあげすぎてデロデロぐにゃぐにゃになった金のなる木
※金の生る木は、声援を送って(水を止めて)なんとか息を吹き返した
剪定して、切りはなした子たちをこんなふうに挿したりしてみた。

どう思います?
多いかな・・・

たくさんありすぎて、セラニウムは「もういいや!」となって
そのまま鉢に突き刺してみました💦

私は間引きに抵抗を感じます。

小学生のころ、学校で植物を育てる授業の時
タネをまいて芽吹いたたくさんの芽を
丈夫な芽だけ残して間引く、というとき

それができなくて先生に怒られたのを覚えています。

せっかく芽吹いたものを
丈夫じゃなさそうという理由から抜いてしまうことに
自分を重ねて

自分も必要じゃない、ダメな子だと思っていたので

抜いてしまうこと、選ぶこと、それができなかったのです。

先生に怒られ、できないからと先生が抜いてくれて
抜いた芽をごみに持っていけず泣いていたら
友だちが一緒に、こっそり近くの土に植えちゃおう、と言ってくれました。↑優しすぎる友人(T_T)神かよ・・・

友だちと一緒に校庭の片隅に植えました。
(次に見に行ったら枯れてました)

そんなこんなで、私は間引きができない。
だから、剪定もかなり時間をかけて

一人はみんなのために、みんなは一人のために!

とか大騒ぎして、自分にも植物にも言い聞かせて
儀式をしてw
やっときれいになりました。

今度はその子たちをお別れ(捨てる)問題があります。
お別れする子とはじっくり話し合い(見つめあうこと30分・・なんとなく、もういいよ、と言われる気がするまでみつめます)

お別れしない子は、挿し木とか水にいれたりするけれど
どこまで育てられるか不安でいっぱいです

でも、昔に比べたら、ちゃんと向き合えている気がします

せっかく私のもとに来てくれた子たちなので
精一杯愛します。

植物を育てるのも、子どもを育てるのも、自分を育てるのも一緒。


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