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応援読書.vol-2「きみが来た場所」著者 喜多川泰
シュウです!
「挑戦」と「応援」が循環するコミュニティを作るためにnote を書いています!
今年の2冊目は鉄板の喜多川泰さんの作品です。
正月の家族団欒の中で読むのに良いと思って手に取りました。
書籍の紹介
タイトル:きみが来た場所
Where are you from? Where are you going?
著者:喜多川泰
会社を辞め、生きる力を育てる塾を立ち上げた秀平。家族を支えながらも経営がうまくいかず、不安な毎日を過ごしていた。
そんなある日、口に入れると「自分の先祖が体験してきたこと」が夢となってあらわれる「ルーツキャンディ」を手に入れる。
秀平は祖父たちの生き様、決意、つないできた命の奇跡を知るなかで、これから自分の子として生まれる新しい命と、塾の子供たちに伝えなければならない大切なことに気づいていく。
この本に応援される人
お子様をお持ちの方
子育てに自信がない方
自分の親との関係に悩みがある方
本を読んで出来る3つのアクション
自分の家族のルーツを調べてみる
実家の両親に電話する
子ども達が生まれたことに感謝する
刺さったフレーズ
命を大切にするというのは、決してなくすのを恐れて臆病になることではなく、命をぶつけて真剣に生きようとすること
僕は自分の国が嫌いだという人がたくさんいる国が、他の国から信用されるとは思えない。
人間にあるのは、今という時間しかない。どこまで生きても今が永遠に続いているだけじゃ。
まとめ
読んでいて現代の日本がいかに恵まれた環境なのかを改めて感じさせられました。それを繋いできたのは自分達の先祖。その中で何億分の1の確率で生まれてきた自分と自分の人生は、次の世代に今より良い世界を残すことを使命しなければならないと思いました。あと、人間は1人ではないと生きる勇気を貰える一冊です。
この本を読んで改めて家族の繋がりについて考えるきっかけとして頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
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