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泥縄でシュトーレン!(今頃アップするんかい?💦)

我が家のクリスマスケーキは、苺のショートケーキが定番でした。
毎年、スポンジケーキを焼き生クリームでデコレーション、最後にイチゴを飾りつけて出来上がり。クリスマスケーキは、そういうものだと思って育ちましたし、自分が家庭を持ってからもそうしてきました。

何度かシュトーレンをいただいた事はあったのですが、本格的なタイプだったせいか香辛料の香りと甘味が強いように感じられて、我が家では不評でした。

その印象が強かったので、シュトーレンは作ったことがありませんでしたが、ケイチェルおじさんのnoteを開くといかにも美味しそうなシュトーレンが並んでいて、垂涎ものなのです。

読んでいるとナハナハに過ごしたくなるのは、詳細な作り方が丁寧に書かれているから!ちなみにケイチェルおじさんのnoteを空腹時に読むのはとてもデンジャラス!材料を買い集めに走り出したくなります(笑)
なので満腹状態で読むことをお勧めいたします!


というわけで、今年はクリスマスイブにシュトーレンを焼きました。
本当はクリスマスの1ヶ月前とかに焼くものですが、バイト先でレシピを教えていただいたのが20日くらいだったので、泥縄でバタバタと作るシュトーレンとなりました。

工程の写真を撮る余裕も無くて端折りました。
唯一撮った写真がこちら

ですから、記事というよりもいわば備忘録的にレシピを書いておきます。

材料(5本分)
1、ブランデー50ml
2、赤ワイン50ml
3、オレンジピール、レモンピール、ドライクランベリー、ドライマンゴー 
  合わせて100g(1のお酒に浸けておきます)
4、カランツ100g(うーん、150gだったかも?)
5、牛乳 100ml
6、ぬるま湯 100cc(酵母をおこす用)
7、とかち酵母10g
8、薄力粉 250g(このうちの100gをアーモンドプードルにするとかもありです。)
9、強力粉 350g
10、ハチミツ 50g
11、シナモンパウダー 少々
12、バニラエッセンス 少々
13、玉子1個
14、バター120g
15、砂糖 20g(酵母発酵時に使用する)
16、レモンの皮摺り下ろし 大さじ1
17、胡桃 200g(胡桃とアーモンドスライスは160度のオーブンで5分、水分を飛ばしておくべし)
18、アーモンドスライス 100g
19、塩10g
20、粉砂糖 300g

180度で25〜30分焼く。

5本焼いて、友人や母、ご近所に配ったらあっという間に消滅💦
ドライクランベリーとレモンの皮のすり下ろしは案外効いています。

ドイツ在住の子ども曰く、シュトーレンと一口に言っても種類はめっちゃ豊富だそうで、アーモンドプードルの生地にアーモンドの入ったシュトーレンが美味しかったそうです。

来年はそれにしよっかな?



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