ヒヤマケンタロウの妊娠を観た

Netflixのヒヤマケンタロウの妊娠観たけど、なかなか考えさせられるドラマでした。

韓国ドラマみたく長くないし、面白かったので、サラッと観れた。

私が、子どもを欲しいと積極的に思えない理由のひとつに、妊娠出産が嫌だ(怖い)というのがあります。

何度も病院に通ったり、食べる物にも気を使って、我慢して、身体の変化を受け入れて、体調不良が襲い、出産の恐怖と闘いながら日々過ごし、産後の痛みに耐えて…

とか、想像するだけでも不安しかない。
子ども産んだことある人、本当に尊敬する。。

友人にそれを言ったら、
いやいや、大丈夫だよ耐えられるよーどうにかなるよーって言われた。

そりゃ妊娠したら産む前提なわけで、どうにかするしかないけど、、

もしも、ヒヤマケンタロウみたいに、男性側が妊娠&出産してくれるのであれば、私ももう少し子どもを持つことに前向きになれたかもしれないなぁと思った。


でも、仮に夫が妊娠したとして、病院に付き添うこと、食べ物の制限に付き合うことはできたとしても、体調不良の夫を横で見てるのは辛いだろうなぁ。

まぁそれは男も女もいっしょか。

てか夫か妻か、どっちが妊娠出産するか選べたら良いのになー
もっと言うと、妊娠は夫、出産は妻みたいな感じで、分担できればお互いの負担減るのにな。

圧倒的に女性の負担大き過ぎません?

次に不安なのは、産前産後の仕事。

産休育休制度あるけど、産休取ってる人いるけど、うちの会社だと大体の人前と同じような働き方は出来てないように見える。

もちろん望めば出来るのかもしれないけど、超強力的な夫のサポートとか、頼れる両親が近くにいるとか、子育てに恵まれた環境、状況じゃないと、無理でしょって思う。

私は特別キャリアアップしたいとか、役職に就きたいとかいう思いはあまりないんだけど、それでも、子どもが出来たら今と同じような仕事、働き方は出来なくなると思うと、やっぱりちょっと嫌だなと思ってしまう。

仕事を辞めることはないだろうから、きっと、時短とか業務量少ない仕事とかになるんだろう。

それは子育て中の身としては有難いことなんだろうけど、あぁ私のキャリア止まっちゃったな、とか前みたいには働けないんだ、とか思いそう。

そんなこと言ってるけど、仕事めっちゃ好きとかじゃないんですけどね。
それでもやっぱり考えちゃうのが仕事のことですかね。

でもケンタロウは、仕事頑張ってるアキに、自分のやりたいことを犠牲にしないでほしい的なこと言ってて、アキも一度は諦めかけたこと、ちゃんと実行してて、2人で協力して育児やってて、ああすごいなーって思った。

いいドラマだったな

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