わたしは、「こんなわたしでいたい」を文章にしている
はじめて、本をつくりました。
内容は、わたしのこれまでの人生のふりかえり。
エッセイです。
どうして、今のわたしができたのか、
これまでどんな人に出逢って、
どんな言葉をもらって、
どんな場所に居させてもらったのか。
どうして自分を好きになれたのか。
そんな内容をぎゅっと詰めています。
言葉は、難しくて、
そんなつもりもなかった言葉を、
相手に突き刺してしまったり、
逆に突き刺されたり。
渡されたり、包まれたり、受け取ってもらえなかったり。
すごく難しい。
言葉の真ん中ではなく、周りのはしっこに、
どこかひっかかってしまう。
そんな気持ちから、タイトルをつけました。
自分が出す言葉から、自分はつくられてしまう。
そんなつもりではない方向に進んでしまったり、
そんな風に見られているんだなって、
気にしてしまって、自分でどんどん奥まで潜ってしまう。
だから、わたしは言葉をかきだす。
目に見えない言葉を、目に見える形に残して、
わたしはこんな人。
わたしはそんなに強い人間じゃない。
わたしは、もっと弱い。
だけど、ただがんばっているだけなの。
そうやって文章で、訴える。
文章は、そのときの感情に流されない。
だから、かくのが好きで、
かいたものを人に読んでもらいたい。
わたしは、こんな人。
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