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東京都知事選に見る民主主義

終わっちゃいましたね。7月7日投票日の東京都知事選。
私は、桜井誠さんを応援していたので、とても残念です。(^_^;)
まぁ、勝てるとは思っていませんでしたが、彼の主張は良いと思うのですよ。

さて、今回の選挙、それぞれの立候補者がどの程度票を獲得したのかを調べようと思ったのですが、7月8日時点で、私が見つけたのは朝日新聞DIGITALだけでした。小池百合子さんは291万票超ぐらいで当選されたとのことらしいです。
で、組織票がどの程度あったのかなぁと調べていたのですが、これも明確に書いてあるサイトは無いですね。色々見ていると、どうやら小池さんは200万票から250万票という組織票を持っていたらしいです。
本当かどうかは検証する必要がありますけれど。

これをこのまま鵜呑みにすると・・・
小池百合子さんは、組織票を省いたら41万票から91万票の獲得数だったという事になります。
たぶん、石丸さんや、蓮舫さん、桜井さんも組織票と云われるものを持っているとは思いますが、たぶん、組織票を抜いたら小池さんは大負けをしていたのでは無いかと思うのですね。
いや、情報を鵜呑みにした上に、ただ思うだけなのですけれど。

これでは、民意を反映しているとは言いがたそうなきがしますよね。
まぁ、組織票とはいえ有権者ですから民意であるといえるのかもしれませんけれど。
ただ、ちょっとインチキくさい・・・。
これでは、最初っから小池百合子さんの勝ちは決まっていて、その上で選挙というイベントを入れてあたかも東京都民が小池さんを選んだ形にして東京都民のガス抜きをしただけという気もします。これでは、民主主義とは云えませんよね。

組織票など無かったという風に信じたいところです。
日本は民主主義国家ですからね。


ホントか?


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