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実践に勝る財産はなし! 〜2021年は新しいことに、 たくさんチャレンジした年でした!

このエントリーはiCARE Advent Calendar 2021  19日目です!

こんばんは!
サービスコンサルテーション部エンプロイサクセスチームの山本です。
エンプロイサクセス(以下ES)チームは今年度から新サービスを開始し、
大きな変化を遂げました!
これまではテキストカウンセリングが主軸であったのですが、
「リモート保健師」という形でオンラインで各企業の産業保健体制構築のお手伝いができるようになりました。
そして、「オンライン研修」、「Carely健康経営コンサル」というサービスも新たに展開しております。

このオンライン研修と健康経営コンサルについては私の担当パートであり、
これから、もっともっとサービスとして洗練していきたい部分になります。
そこで、今回は研修について振り返ってみたいと思います!

自身にとって新しい挑戦でもあった研修サービス

特に研修については、今まで対面形式で講師などをさせていただく機会は、そこそこあったのですが、本格的にオンラインで研修を展開していくとなると、今までよりも工夫を加える点や受講者に配慮する視点が異なり、どうしたら有意義な研修になるのか。。。かなり悩みました。本やらネットから情報収集し自分でもいろいろ検証しながら準備に取り掛かっていました。

正直、オンラインで研修って。。。とかなり不安でしたし、
今まで研修講師をメインに行なっていたわけではないので、
私自身の伝えるスキルも磨いて行かなければな という気持ちも膨らみ、
心のなかで何度も半べそをかきながら、準備に取り組んでいました😢
もちろん周囲の方々が相談にのってくれたり、気にかけて頂いたりは
していましたが、最後はやはり自分でやり切る必要があるので、ここは
こころのストレッチもだいぶ効いたなという印象です!
覚悟をもって真剣に取り組むとはまさにこのことか!と内心思っていました。苦笑
研修でタッグを組んでくれたCSの駒居さんやアシスタントに入ってくださった方々に本当に感謝でしかありません!

オンライン研修で意識したこと

特に今までの対面での研修準備と大きく変えたのは、オンライン用に研修のデザインの仕方を変えるということです。例えば、時間の設定(オンラインはやはり集中力がなかなかもちません!)や、ミーティングツールの投票機能やリアクション機能、コメント欄の活用して受講者の方々にリアクションをもらいながら受講できるように構成をしていくということです。
また、研修を設計する段階では、人事担当者の方たちとすり合わせを丁寧に行いながら進めていきたいタイプなので、打ち合わせから参加し、研修概要書を作り、提案をするというスタイルにしました。

企業の担当者の方との打ち合わせを重ねるごとに、
課題を把握し設計することの大切さや、ゴール設定、対象の選定など
多く気づきを得ることができました(ここは本当に洋太さんが忙しい中、バックアップしてくださったこともすごく大きかったです!ありがとうございます)。

複数の研修を発注してくださった先方の担当者の方から、
「山本さんとお話するの最近すごく楽しいです。」と言われるくらい
身近に感じて頂き、私も「チーム〇〇(企業名)の一員だと思ってやっています!」
というくらい一体感をもって研修事業を走らせることができたのは
不安でいっぱいだった中で救いになる出来事でした。

こういった取り組みについて、当たり前と思う方もいるかも知れませんが、専門職がワンストップで企画から実施、報告まで関わるスタイルはそこまで多くないのでは?と思っています。

オンライン研修でやってよかったこと、課題になっていること

10月、11月は週に3日くらい、研修講師をしていたのですが、
オンラインだからこそ、対面の研修では一度にお会いできない
たくさんの方へセルフケアやラインケアについてライブでお伝えでき、
受講出来なかった方たちへは録画を展開することで情報をお届けできるのは魅力的でした。
おそらく、今年度1,000人以上の方に何らかの研修を
受講していただいているかと!

一方でもっとオフラインだったら、ワークを取り入れたり、
双方向のコミュニケーションによって体験的に学んでいただくということが
できるのにな。。。と悩むこともありました。

オンライン、オフラインどちらも一長一短あるのは理解しつつも、
今の社会情勢に合わせた形で、オンラインの研修をもっともっと
充実させていけるようにしていけたらなと思っています。

そのためには、この研修サービスのあるべき理想の状態を描いて
それに向かって実践をし検証していくということが大切ですし、
有益な情報を多くの方にお届けしフィードバックをいただけたらと思っています!

私一人が出来ることは限られていますが、
日々、気持ちを新たに、今自分にできる最大限の事を
実践していくことが、iCAREが目指すPurpose
「働くひとの健康を世界中に創る」ということの
一助になるのではと考えています!
引き続き、頑張ります。

取り留めのない記事を最後まで読んでくださりありがとうございます。
明日はCTOのおぎじゅんさんが投稿します!

最後に、iCAREでは一緒に働く方を募集しています。
カジュアル面談からでも歓迎です。下記リンクよりエントリーください!
(どちらからのエントリーでも歓迎です)




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