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昨夜、TBS でやっていたプロ野球ドラフト会議の特番を観ました。生中継は2位指名までで、あとは言わば企画モノでした(多分毎年そういう構成なのでしょう)が、見始めたら面白くて、今回初めてほぼ全編を見通しました。 そこで近年のドラフト対象選手について感じたことをいくつか。 我がままな選手たちの消失まず一つ目は、昔みたいに、特定の球団(そのほとんどは巨人軍でした)でないと絶対に行かないなどと言って自分から球団を逆指名したり、2位指名だったことに怒って、訪れたスカウトに「なんで2
長らく仕事をして、だんだん年を取ってくると、「ああ、もう俺の出る幕じゃないな。俺はお呼びでないんだ」と感じる時がやってくる。 僕の場合で言うと、放送局に務めながら僕自身は放送コンテンツにほとんど何の貢献も功績も残してこれなかったが、サラリーマンの最後十数年間については放送とインターネットの融合連携を一生懸命社内で唱えてきた。 当時は「インターネットはテレビの敵だ」みたいな間違った認識の先輩たちが多かった中で、僕は「テレビかネットかと言う二項対立、二律背反、二者択一みたいな
僕が大阪の放送局に入社したのは昭和の末期、大雑把に言って40年ほど前です。そんな大昔なのに、新人研修中に聞いた話ややったことなどでいまだに憶えていることがいくつかあります。 中にはすごくためになって、人生の指針と呼んでも良いほどのものになったこともあるにはあるのですが、逆に後から考えたらあれは何だったんだろう?みたいなことも少なくありません。 ここではむしろそういうことを何回かに亘って書いて行きたいと思います。いや、なに、反面教師だって立派な教師ですから。と言うか、すべて