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洋画好きが2023年に観た映画の感想を雑にまとめてみた

2023年はそれなりの映画を映画館で見てきたので、備忘録として感想をまとめていきたいと思います。

若干のネタバレは含まれるのであしからず。


アントマン&ワスプ クアントマニア

マルチバースやら魅力のないヴィランのせいで面白い印象がなかったけど、父親兼ヒーローをしているスコットおじさんは相変わらず魅力的なキャラだ。

最後の殴り合いは熱かったな。

そういえば最近ヴィラン役の人が有罪になってクビにされたらしい。
それに伴って今後の展開を変えるのか継続するのか、先行きが不安です。

ブルージャイアント

原作を知らない状態でなんとなく見てみたらめっちゃ面白かった。

ジャズを題材とした作品なので、劇中でもジャズの演奏シーンがちゃんと流れます。
僕はジャズに詳しくありませんが、映画を見終わった後にサントラを聴くほどハマりました。

自分でも分からないけど、クラシックとかジャズの類いは案外好きなのかもしれない。

エブリシング・エブリワン・オールアットワンス

内容を一言で表すならカオス。

マルチバースを題材としているからか、とにかく何でも有りです。
見終わったあとは( ゚д゚)ポカーンって感じでした。

ただ、この映画を見てキー・ホイ・クァンのことが好きになりました。

AIR

マット・デイモンとベン・アフレック共演の映画ということで見てみた。

今や世界的に人気ブランドであるNIKEが、いかにして成功したかを物語るストーリーなので、歴史を知るという意味でも面白かったです。

マット・デイモンの演技はやはり魅力的で、なんだかんだこの人が出る映画は見てしまいますね。

オットーという男

トムハンクス主演の映画って感動する作品が多いイメージなんですけど、今作も泣ける作品です。

オットーは口うるさい堅物という風貌で、他人を寄せ付けない嫌われ者タイプです。
ですが、引っ越したきた隣人と接して親しくなっていくうちに、オットーの過去が明らかになります。

その内容が泣けるんですよね。

なんとなく見た作品ですが、やはりトムハンクスの演技は素晴らしいし、ほっこりする内容です。

アマプラで配信しているので、是非見てほしい。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol3

個人的に今年見た映画で一番面白かったです。
もちろん、MCUの映画は全作視聴済み。

MCU映画の中なら一番泣ける映画といっても過言ではないんじゃないか。
最終的にはみんな笑いながら踊ってエンドロールに入るという終わり方も最高だった。

スパイダーマン ノーウェイホーム以降のMCUは不調な印象ですが、今作は紛れもなく名作と言えるでしょう。

スパイダーマン アクロスザスパイダーバース

前作に続いて異次元とも言えるCGアニメーションが魅力的な作品。

本作もマルチバース絡みのストーリーなので、またマルチバースか…
と思って見ていたけど、マルチバース自体に抗うという展開なので、主人公マイルスがどのような結末を迎えるのが気になります。

2部作なので、そこで終わるんかい!って感じで終わるのは残念なんですけど。
次回作は2024年らしいので、はよ見たい。

ザ・フラッシュ

DC映画はマーベルほどハマっているわけではありませんが、バットマンは好きです。
フラッシュという映画なのに過去作のバットマンが出てくるのは嬉しいですけど謎でした。

なんだかんだ内容は面白かったけど、DCが迷走している中での作品なので、次回作があるのかも期待しづらい。

とりあえずスーパーウーマン役のサッシャ・カジェの顔が良すぎる。

ザ・スーパーマリオブラザーズ

友人に付き合う形で見たので、ぶっちゃけ興味なかったです。

とはいえ王道なストーリーなのでまあまあ楽しめました。

ファンなら当然楽しめるような作品なんでしょうけど、子どもでも楽しめる内容って感じなので、誰でも楽しめると思います。

ミッション:インポッシブル デッドレコニング Part1

初代ミッション:インポッシブルしか見たことありませんが、それでも楽しめました。
そこそこ前作との繋がりはあるようですが、新規でも入りやすいストーリーにはなっています。

トムクルーズの、常に限界を越えるようなアクションは見応えありすぎますね。

次回作で最終作なので、それまでに全作を見直すのもありかも。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

そういえばインディ・ジョーンズって見たこと無いんですよ。
だから、新作が上映しているうちに見に行きました。

内容は少々ガバガバというか、突っ込みどころありすぎたけどハリソンフォードがかっこよかったのでOKです。

ハリソンフォードって80代なのに、普通にアクションしているの化け物すぎる。

パターン

インド版ミッション:インポッシブルです。

今年のダークホース作品になりそうでならなかったですが、僕は楽しめました。

アクションシーンがキレキレでド迫力なので、見る価値はあると思います。

ただ、ひたすらアクションを楽しむ映画なので、ストーリーはそこまで面白くはなかったかな。

イコライザー THE FINAL

イコライザーという作品自体は今年になってたまたま見始めてからドハマりして、ちょうど良いタイミングで続編が公開されたので見ました。

主人公がイコライザー(調停者)となってギャングを滅ぼすという内容です。

ジョンウィックみたいに主人公が無双する作品なので、めっちゃスカッとします。

しかし主人公が強すぎて恐怖を感じるレベル。

ただ、これで完結するのはちょっと消化不良な気がした。
続編やってくれたら全然見るくらいには好きな作品です。

ジョンウィック3

キアヌ・リーヴスの代表作であるジョンウィックの新作です。

こちらもイコライザーのように主人公が無双する作品ですが、今作はそこそこ苦戦しているシーンが多かったような気がする。

とはいえ、新キャラが魅力的でしたし、相変わらずキアヌのアクションは爽快です。

個人的に今作がシリーズで一番面白かったかも。

キラーズオブザフラワームーン

レオナルドディカプリオ主演の、オセージ族連続怪死事件という実話を基にした映画です。

そういう事実があったことを知らない状態で見ましたが、なんとも人間の醜い部分が出まくった事件だなぁという印象です。

3時間という長さだし、ちょっと難しい内容だったので万人向けしなさそうだと思いました。

終盤、主人公が嘘をつくシーンは印象的でしたね。

ザ・クリエイター

どっかで見たことあるようなSF要素が盛りだくさんの映画。

デトロイトビカムザヒューマン、マトリックス、インターステラーとかを連想しました。

根本的な問題を丸投げした終わり方にはツッコミたくなりましたが、SF好きには刺さる映画だと思います。

ドミノ

予告がピークの作品。

マジで期待はずれでした。

X-MENの世界なのか?と思うほど何でもありの能力者が当然のように存在する世界です。

終わり方がツッコミどころありすぎた。

マーベルズ

エンドクレジットで全て持っていかれました。
まあ、知らない人からしたら誰これ?って感じでしょうけど。

今作はドラマシリーズのキャラがメインで絡んでくるものの、未視聴勢でも楽しめる構成にしているのは良かったと思います。

ただ、キャプテンマーベルの続編としてはちょっと物足りない印象。
どちらかというとミズマーベルの続編って感じもする。

エクソシスト 信じるもの

エクソシストシリーズに興味はあったので見てみました。

悪魔と人間の戦いを描いた作品ってことなんですかね。

最終的に煮え切らない結末だったのでモヤっとしましたが、悪魔を倒すためには人との繋がりが大事ってことを教えてくれました。

とりあえず初代を見てみるきっかけにはなったかな。

おわりに

今年は映画館に足を運ぶことが多かったです。

やっぱり映画館で映画を見るのは楽しいですね。

来年も気になった映画は積極的に見ていきたい。



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