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実家から届いた大根が美味かった話

タイトルのままなんですけどね。

先日、実家から荷物が届きまして開封すると様々お野菜が☺️

ありがとさんと母上様に電話しました。
荷物の様々な説明の中、今回のお勧めは大根とのこと。父が頑張って作った我が家の畑産だというのです。

たしかに先程確認したときに大根がありました。大きさ的には中々のものでした。
しかし、けっこうシミてしまっていたのが気になっていたのでそれを母上に伝えました。

*シミるというのが標準語か分からないので、意味を一応記しておきます。「しなしなになっている」という意味です。


そいで、
それを聞いた母は何食わぬ声で「シミてるように見えっけど生で食うと美味いんだっけ」と言い、やれキムチが合うとか、納豆があうとかエトセトラ

余りに意気揚々と語られるので特にツッコミもせずその日は「了解ー👌」と電話を切りました。

しかし、料理上手ながらときに突発的な暴走クッキングを起こす母君の言葉をただ鵜呑みには出来ぬと私は大根を煮るべきか生でイってみるかを本日まで悩んでおったのでございます。そのくらいしなしなの大根だったのです。

で、
結論!生でいってみようと決断し、その食後にこの文章をしたためております。


2品食しました。

一品目はシンプルに酒と鰹だしの味付けに胡麻、塩昆布、鰹節をトッピングしたもの

もう一品は母上お勧めのキムチ和え


食べました。
母上様、ごめんなさい。疑ってしまってごめんなさい。ほんとに美味かったっす!甘みがありみずみずしい大根は、どの味付けにも対応出来るポテンシャルを持ってらっしゃいました。

人を信じることの大事さを噛み締めつつ
実家産の大根の美味さに大満足な夜でした。

あと、浅漬け風にした大根は明日の楽しみに取っておいてあるのはここだけの秘密です。

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