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稽古ノート0421(リンク)

http://insitusyudan.blog.fc2.com/blog-entry-340.html

久しぶりの陰湿集団での稽古。
内容は上のリンクを参照のこと。
メンバーは馬場と長野と。

前にやったことがある稽古に関しては、意識する点を変えることで発見が。
俺自身も身体を動かすことで、発見がある。
やっぱり、トレーニングは実践することで意味をなす。当たり前だけど。机上のゲームで終わっていたこの1ヶ月間も無駄では無かったと思うが。
そしてこの意識の変化を仲間と共有することができる稽古場は素晴らしい。
集団に属していることの意味も再認識。

新たなスタートになった日だと思う。

帰りに馬場と演劇の話をしていて、旗揚げ公演の「陰湿クラブ」について、彼が触れてくれた。

あれは安部公房の"集団化"に関するエッセイを読んだ時に、現代社会の行く末を想像したもので、それを馬場に指摘された。
また、読んでいる有名な作品も演劇観も俺に似てる気がする。
たしかに彼の演劇人生の実質半分以上は俺と同じ稽古場にいるわけだが、にしても、好みが似てて単純に嬉しい。

といって、演技は全く違うし、これから俺にできない何かやらかしてくれないかと、期待している。

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